よく、市民が自分たちの意見を示すために商品をボイコットしたりしますよね?あれって意味無い、効き目なんて無いよ〜って思ってたけど、間違ってました、私。
トランプ大統領の助言役になるはずだったUberのCEO、反対派がUberをボイコットしたため、焦って、助言役になるの辞め〜。
それに、移民制限に腹を立てたタクシーの運転手たちがニューヨークのJFKに行くことを拒否してましたよね。それを、ビジネス独占チャンス到来!って喜んだUberにも消費者たちは腹を立ててましたね。
トランプ大統領の長女イヴァンカのファッションブランドをNordstromが「売り上げが落ちた」ことを理由に撤退させるんですって。(詳しくはコチラ。)
#GrabYourWalletキャンペーンのパワーのようです。トランプブランドの商品を買わない運動が全米で展開されてるんですって。
ラスベガスのホテルを決めるときに、トランプホテルが良い〜ってミーハーな私と娘が騒いでたときに、息子2が嫌だっていうから、トランプホテルに泊まるのあきらめたけど、知らず知らずに#GrabYourWalletキャンペーンに賛同してたのね。
もっと子どもや若者に夢を与える大統領を目指せば良いのにね。
さて、Amazonはまだトランプ商品絶賛発売中なんですって。ということで、Amazonさん、しばらくさようなら〜。
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私もこのニュース見て、不買行動がこんなに即効性があることに驚きました。私もUberはすぐに会員削除したクチでしたが、とにかく自分は使う気になれないしくらいの気持ちだったんです。でも、やはり声を上げるって大事なんだと実感。勇気をもらいました。一人一人ができることはそんなに多くないけど、がんばりましょー。
ちひろさ〜ん、
ほんと驚きですよね。私今までほんとボイコットとか全然効き目ないんじゃない?って思ってたんです。
ね、ひとりひとりができることは少ないけど、がんばりましょうね!アメリカのためだけじゃなくて世界のためですよね、ほんと〜。
あのイミグレーション騒ぎから、今ビジネスも、Adマーケットも物凄い勢いで変わろうとしているそうですよ。UberのアップをDeleteすること、その代わりLyftをダウンロードしてくれたらAmerical Civil Liberties Unionに1M寄付するからと言うとあれよあれよとLyftがUberを超えたそうです。
今の時代エス、イー、エックスは売れずアクティビストの時代だと言われているらしいですよ。ビジネスも環境を考えたりのようなストラテジーが成功の鍵となっていきそうですよ。
mimiさ〜ん、そうやって消費者が賢くなっていくのがいちばんですよね。みんなで力を合わせれば社会を良い方向に持って行けるっていうか。
でも、今、NPRでオハイオ州ランカスターのもう廃れてしまった産業についてやってました。第二次世界大戦後はアメリカブームでアメリカ製っていうだけで世界中がこぞって求めていたガラス製品を
作っていた会社についてのお話でした。高卒で工場に勤めてもかなりの収入と福利厚生(労働組合が強いですからねー)があった時代、50、60年代を懐かしむ話です。これがいわゆるGreat Americaの時代なんでしょうね。Anchor Hockingという会社です。町は小規模ながら活気があってみんな仲良しで、婦人団体は教会で一生懸命ボランティアして、みんな幸せで、古き良きアメリカだったそうです。
それが今ではかなり犯罪率も上がりドラッグ問題が深刻な町になってしまったそうです。いわゆる忘れ去られたアメリカですね。
そういう町が中西部や南部にはたくさんあって、彼らにとってはLyftもUberも何も関係無いんでしょうね。。。
この忘れ去られた町に住む人々を元気にしないと今のアメリカの問題は無くならなそうな気がします。
あ〜そういえば私が行ってたオハイオ大学のそばにHocking Techという短大がありました。