偶然私が今まで通ったアメリカの大学や職場がそういうタイプの人を引きつけるのか、それとも私が住んでるのがリベラルなポートランドだからだろうか。
移民やリベラル派の子どもが多いインターナショナルスクールに通う息子1と息子2のクラスには親がトランプ支持者っていう子はほんの数人だけだったみたい(選挙のころ、校長先生は選挙の話しちゃダメよって生徒たちに校内アナウンスしたんですが、やっぱり生徒たちの間ではこういう話題になるのよね)
フェイスブックに出て来るフェイスブックフレンドの大統領関連の投稿内容は100パーセント、トランプ大統領の大統領令反対派。
(あ、でもウェストバージニアみたいな保守的な地域出身の友達のトランプ反対記事に対するコメントはかなり保守的だけどね)
そんな中、今朝初めて見たのが、アメリカ大統領選挙後ずっと投稿してなかった友達の久々投稿。
「どうしてトランプ反対派はこんなに暴力的で意地悪なの!?」という短い投稿。
あまりにも周りの気持ちを考えないひどい発言や大統領令の内容にみんなが反発してるからじゃないの?
ってコメントしようと思ったけど。やめた。タイプされた言葉ってキツく聞こえるからね。
彼女も移民なのにな。
でも、みんなそれぞれ考え方が違うのは事実だし、お互いの違いを尊重しないとね。
最近フェイスブックでも自分と政治的意見の違う人をアンフレンドしたりするのが多い。
最近は情報を得るニュースも保守派は保守派系ニュースで、リベラル派はリベラル派のニュースを読むだけだから、ますます自分と違う考えに触れる機会が減ってるって聞いた事があるわ。
確かに自分と同じ考えの人に囲まれて暮らしてたほうが心地良いよね。
でも、自分と違う人の意見に耳を傾けてみたり、どうしたら妥協してwin-winの状況を作り出せるんだろと考えるのも大事だと思うんだけどな。
このままではアメリカの2極化が進む一方だわ。
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