20年超えるアメリカ在住生活の中で多くの人たちと出会ってきた中で、高校生のうちに将来を見据えて、しっかり自分の向いた、そして就職が確実な(ここすごく大事)学部を選んで着々とキャリアアップをして成功している人々にも出会ったのですが、その逆のパターンにも多く出会いました(自分を含めてw)
アメリカってほんと大学名よりも何を専攻したかが将来の就職に大きく関わるんですよね〜!!!
ほんと手に職をつけることができる専攻が一番確実だという結論にいたってます。
特に親戚家族、友達のコネが少ない移民の場合はね。(アメリカで一時期かなり話題になったタイガーマザーという本でも強調されていたポイントです)
(アメリカって意外とすごくコネ社会なんです。有名一流大学への入学、一流企業への入社の場合ですらコネが大事)
ということで、堅実な大学専攻は!
- 医療系(理学療法士とかナースを選んだ友達はみんなちゃんと就職できてますねー。しかも専門職で素敵
あと、歯科衛生士とか)NPRで聞いたけど、これからアメリカで一番就職率ナンバーワンは医療介護系ですってよ。
- コンピュータサイエンス。でもでも、どんどんインドとかに仕事が流れていってるっていう心配も出て来てますね。常に知識、スキルを磨いて行く必要はありますよね。20年前に卒業してからそのまま同じプログラミングだけしてるのでは安定は望めませんもんね、これからの時代)
- ビジネス専攻の会計コース。やっぱりCPAは手堅いですね。最初は会計事務所でかなりつらいけど、その後は出世街道まっしぐら。
- 教育(留学生の頃は教育学部の友達を見て、なぜ?外国人でも先生になれるの?って思ってたけど、すぐに就職決まってたわ。無知だった私。)
長くなりすぎるので続きはまた明日にしますね。
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