アメリカのハイスクールの学生、夏休みはボランティアでかせぐ

ボランティアでかせぐと言っても、お金をかせぐのではなく、学校で卒業するのに必須なボランティア時間をかせぐということです。

週末はスポーツの試合が入っていたり、それ以外はのんびりしたかったりでボランティアに行く余裕はありません。

うちは5時45分起きなので、夜ボランティアに行くなんて無理なんです。

で、ボランティア時間をかせぐのに最適なのは、長い夏休み。

6月の終わりから9月の始めまで夏休みなんですもん。

息子1、学校の友達の紹介で面白そうなボランティア活動を見つけてきました。

オレゴン動物園でガイドさんみたいなことをするボランティア。

ZooTeenという名前のボランティアです。

接客態度も身につくし、生物の知識も身につくし、一石二鳥。

二鳥どころか10鳥って言って良いぐらい。

かなり研修内容もしっかりしてるし、団体もちゃんとした団体だし(オレゴンZooですもんね!)、大学入学願書でもばっちり輝きそう。

さらに、拘束時間が長いので、家で暗い部屋でゲーム三昧という事態も避けることができるのです!

スポーツキャンプみたいに高いお金かからないし。(あ、でも研修には少しお金がかかるみたいです。)

でも、このボランティア、人気がありすぎてかなり狭き門みたいなんです。

オリエンテーションから始まり、この間は面接までありました。

4月初旬に面接結果が来るみたいですが、ドキドキです。

ハイスクールフレッシュマンになる直前夏休みから参加できるみたいです。

1年乗り遅れちゃった〜!

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アメリカのハイスクールの学生、夏休みはボランティアでかせぐ」への6件のフィードバック

  1. Micci

    りょうこさーん、

    なんだか良さそうなボランティアですねー。

    ほんとうに高校はボランティア、コミュニティーサービスもそのうちですよね? まだ半信半疑なのですが、ありますよね。

    スケートをやっっている子は結構ベーシックスキルなんかのアシストをして稼いだりするみたいですよ。

    夏休みYMCA も有りますよね。

    色々目を光らせとかないとです。

  2. りょうこ 投稿作成者

    Micciさ〜ん、
    でしょでしょ、楽しそうなボランティアですよね!
    うちの息子1の高校の場合、1年間に40時間ぐらいすることが義務付けられてるみたいです。高校生の社会貢献、良いですよね。大好きなシステムです。息子1と同じリーグのホッケーやってる女の子なんて1000時間以上やって、奨学金付きでカレッジのホッケー入学決まりました。ボランティアの実績、絶対に大学合格に関係あると思います。

    スケート、特にフィギュアスケートの場合、インストラクターもできるので良いなあ。うちの娘もバイトどうかなと思ってコーチに連絡してみたけど返事無しです。やっぱりフィギュアじゃないとフォームがちゃんとしてないからだめなのかな。

  3. ボニー

    ボランティアで現金ははいらないんですかね?アメリカも大変そうだけど体験しておくといいかなとも思っちゃいますね。

  4. りょうこ 投稿作成者

    ボニーさーん
    お給料は出ないけど、すごーく良い体験になるので受かるといいな。
    卒業するために必須なんですー。

  5. こま

    これ、家の娘もやりたいって言ってました!グズグズしてる間に締め切りが過ぎてました。楽しそうですよね。

  6. りょうこ 投稿作成者

    こまさーん
    もしボランティア応募間に合ってたら、私たちも出会えてたかもですね!
    ほんとあっという間に締め切り過ぎちゃいました。
    ギリギリで申し込みましたよ。面接も。
    来年できたら良いですね!

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