今週も看護大学の学生さんたちがうちの老人ホームに大量に実習で来てます。で、嬉しいことが。初めて一緒に仕事したナース、私に「あなたも看護学生?」だって。きゃー、ぴちぴち(笑)の女子大生って思われちゃったぁ。
ってことも無いのよね。アメリカではおばさんも結構看護学生してるんです。
私のクラスメートもなんと2人ぐらい私より年上!
これにはビックリしたわ〜。看護学校に入る前なんて母に「ひとりだけおばさんがいて、鈍いって意地悪されるんじゃないのー?」って心配されてたけど、私より年上がいるんですもの。
今日は職場の社員食堂(っていっても小さいけど)が若い看護学生ばかりで華やいでました。
で、職場のディレクターが「こんなにたくさんの学生さんがいたら作る量も増やすように厨房にお願いしないとねえ。困ったなあ」とちょっと冗談を言ってた。
看護学生さんたち冗談かどうか微妙でわからなかったみたい。
最近思ったことなんでもすぐに言っちゃうので、私「ディレクター、今の冗談で学生さんたち沖合い200海里ぐらいひいてますけど」って言ったら、ちょっとディレクター傷ついてた。ごめんね!(あ、もちろん沖合200海里なんて難しいこと言ってないけど)
看護学校は、いろんな人が日本でも多い学部ですよ。
アメリカでは勿論、再挑戦者の多い分野ではありますが、日本でもそうですよ。
私がまだピチピチで、日本の看護学校に通いだした時にも、子持ちのお母さん生徒、居ましたよ。
アメリカに来て、最初にCNAのクラスに行った時の先生も、離婚後、長女と一緒にカレッジに行き、
娘と一緒に試験勉強してて、48歳でRNになったって、言ってました。
出会った時は、その先生は60歳で、バリバリとインストラクターして、自立してたし、
その長女は、理学療法士になり、私が働いた病院で、PTとして活躍してましたよ。
Salieさ〜ん、おおお!日本でもいろんな年齢の方が看護学校にいるんですね!そして、SalieさんのCNAプログラムの先生、48歳!!!勇気が出ます!
大人になっても新しいことに挑戦するって楽しいです。気分だけでも若返ります〜。
そして、この分野、勉強して、資格取って就職に活かせる。やりがいありますもんね。