Hood to Coastまだまだ余韻に浸ってます。翌日の今日。
ずーっと大会のことばかり家でも話してて。今日呼ばれたダンナ友達のBBQパーティにまでHood to Coastシャツを着て登場w
なんとダンナ友達夫婦の元同僚もHood to Coast走って来たと聞き、すっかり意気投合。興奮の嵐に。懐かしい（ってたった昨日のことなのに）話で盛り上がります。
２年前ぐらいにちょっと会ったことあるだけの人なのに、Hood to Coastつながりでこんなに盛り上がるなんで、不思議。体験を共有することって人と人を強く結びつける何かがあるのかも、ですね。
さらに、そのBBQで出会ったもう１人ほかの女の人も、昨日のHood to Coastのランナー。初対面なのに↑の人に続き、ハグしてしまったぐらい超親近感感じちゃったわ。ほんと不思議なランニングイベントです。
ほんとなら大会中の写真たくさんとって載せたいのですが、精神的余裕が無くて写真とれなかった〜。かなり頭痛がしてたのと（生理直前のいわゆるPMSです。女性の方ならわかりますよね〜。あぁ！ぶつからなくて良かった！！！）、ちゃんと走りきれるかドキドキ緊張してたのと、ずっとみんなと応援したり、ミニバンに乗って移動したり、一緒に雑魚寝したりで、携帯もって歩く精神的余裕？のようなものが一切無かったんです。携帯依存症っぽいとこがあるので、（この異常なブログ更新回数からもおわかりかと思いますが（笑））大会に熱中してたって健康的なことかも。
あと結構思ったことをその場ですぐに伝えられる相手が普段周りにいないというのもブログ更新中毒のひとつの原因なので、２４時間みんなでワイワイできたから、ひとりここで独り言を言う必要も感じなかったのかなぁと思ったり。
イメージ写真として（って全然私の走りと違いますが２０１２年に優勝した東洋大学の陸上競技部の活躍ぶりをコチラでご覧下さい。
さて、前置きが長くなりましたが。。
回想録です〜。第２走者が第３走者に襷を渡し、
かっこいいランナーのふくらはぎ！こんなふうに来年のHTCまでにはなっていたいわ〜
↑の黄色のランシャツの仲間がこのあと襷を渡して、私担当の４区のランがスタートしました！
嬉しそうに飛び出す私w
よくレースが始まると興奮して最初から飛ばしちゃうって言いますよね。初めて体験しました。最初からいつもキロ８、９分をうろうろの私がキロ５分４５秒ぐらいで入ってしまいました。
なんか楽しくて。キャーって感じ。でいつものヒタヒタ走りでがんばりました。背中にはハイドレーションパックを背負って。でも普段、ハイドレーションパック背負ってトレーニングしてなかったので、長さが調整できてなくってゆるくてガサガサゆれて気になったわー。
来年は手に持つタイプのウォーターボトルを用意したいです。来年は来年は、ともう決まったように言っていますが、このチームが抽選に当たるとは限らないし、仲間に招待されるかはわからないんです。１２人の中でいちばん遅いし。
最初はわりと下り坂だったけど、中盤からゆるやかな登りがダラダラ続き、そういう坂の練習してこなかったから辛かった！っていうか、このペースで長距離走ったのってドレッドミルで一回やっただけだったわ。そういえば。
１４キロ、このペースで行くのか〜と思うと心が折れそうになったわ。頭はがんがん痛いし。やっぱり上りでペースは落ち始め。。。
結構オレゴンにしては蒸し暑くて、汗がすごかったし。ガーミンを見ながら、後何キロ、後何キロとばっかり考えてた。で、あと４キロか〜ということころで、「後１マイル（１．６キロ）」という表示を見て、あれ？わー、間違ってた！と気付いたんです。っていうか実は、大会開催側が間違えたんだわと最初思っちゃった。でも、やっぱり私の勘違いでした。予想してた距離より実際は短かったってなんかラッキー！
で、私の３区あるうちの１区目、無事タスキを渡して終了！
襷を渡す瞬間！
次の走者はポートランドマラソンのペースメーカーしたことのあるすごいランナー。あのカッコいいレッドリザード（ほんと赤いトカゲの模様なの）のユニフォームで走ります。
そうそう、英語ではペーサーって言うんですよね。以前、Hagg Lake トライアスロンで、抜きつ抜かれつ競い合った女性に、ゴール後、あなた最高のペースメーカーだったわ！って言ったらきょとんとされました。でもその後にわかってくれたけどw
嬉しくって、お腹のお肉がはみ出しているのにも気付かずに、若者相手に武勇伝を語るおばちゃん
