アメリカに留学する際の専攻選びは就職に直結するものを!

学位取得後、専門職につける学部を選ぶ事をオススメします!

日本の高校や大学に在学中で、アメリカに短期留学する場合は特に専攻選びに注意することも無いかもしれません。

でも、もう日本の学校を卒業してしまっている場合、専門職につける学部選びをしておかないと、アメリカで英語の勉強をしてから、日本語と英語のバイリンガルスキルを使って、国際的に活躍するわ!なんていう甘い夢は、簡単に破れます。

まずショックな話なのですが、外国人の履歴書に「バイリンガル」って書いてあると、英語があまり出来ないと思われ、かえって不利になると聞いたことがあります。

英語のハンデがある分、専門職じゃないと、就職も難しい。。。私もアメリカの大学院で国際関係を専攻したのですが、その後の就職活動はかなり惨めなものでした。

留学前は日本の大学生協の本屋さんで見つけた「アメリカに留学して国際機関で働く」みたいな夢のような本に影響を受けて留学したのですが。

やっぱり、コンピュータサイエンスや理学療法士になる勉強などをした知り合いたちは、ちゃんと専門知識を活かした分野でバリバリ働いてるし。

で、この歳になって、専門職につく憧れが諦められなくて看護学部を目指してるのです。

今日飛び込みで、PCCコミュニティカレッジの入学課に行って、応募要項に「ライティングのクラスが必須ってあるんですけど、アメリカの大学院に行っていてもライティングクラスとらないとだめなんですか」と聞いてきました。

大学院卒業してコミュニティカレッジに入り直す人あんまりいないようで、オフィスの人、「即答できないわっ」とすごく困ってました。結局アポをとって再度聞きに行くことに。

あんなに苦労して修士とったのに、なんかこの歳でまた一からやり直しか〜ってちょっと気分落ち込んだけど、まあ今更言ってもしょうがないですね!

留学しないで普通に日本で一流企業に就職してたらナースになろうなんてチャレンジは思いつかなかっただろうし。

一流企業に就職できただろうという、勝手な自信(笑)どこから出てきたんでしょう。

さて、骨ボックスで模型をじっくり勉強したおかげです!

今日の解剖学のテスト、満点取れました!

嬉しかったです! やれば出来るんだ!という自信につながりました。

ただ、あの量の勉強をこれからずっと看護師の資格をとるまで続けるんだ〜と思うとちょっと気が重くなったけど。。

でもやるしかないな!
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