インドに続き、次はメキシコ。「子供の教育方法」世界の旅、続きます。NPRラジオで聴いたインタビューすごいんです。
両親と一緒に5歳のときにメキシコから移民してきた女性。博士号を取得して研究者として活躍しています。
彼女のお父さんお母さん、なんと小学校しか出てないんです!しかも貧しい農場労働者なの。
それなのに、子ども5人とも大学行かせて、そのうちの↑の女性は博士、もうひとりはパイロットですって〜。
で、秘訣は?
学校でAをとると、20ドル子どもたちに払ったんですって。まあ、これはそれほど驚くことじゃないけど。
Fをとったら20ドル徴収したんですって〜!
まあFほど悪い成績、簡単にとれないですけどねw
で、お金が無い場合、両親と一緒に農場でサボテンを収穫するお手伝いをしなければならなかったんですって。
これ、参考にさせていただきます。
Fはちょっと低すぎるのでDにしようかな。(ってDも低いか〜。)
あ、サボテン農場無いから別のお手伝い。
あと、もう2つポイントが
- 子どもの話をちゃんと聞く(これ、ばたばたしてて、つい。。。できないことが。あるので私反省ですわ)
- あなたは出来るんだからって自信持たせる。(これは賛否両論で、出来る出来ると言われた子は勉強しなくなるっていう説もありますが、出来ない出来ないと言われるより絶対に良いと私は思うわ〜。)
あ、これうちの母にも良く言われたことなんですが、このメキシコ人のパパママが言ってた言葉が印象的。
「教育が子どものための一番の投資」
ピカピカの新車を買ってもすぐに傷つく。
でも、子どもの教育のための出費はすべて子どものためになる。
確かにその通りだわ。