アメリカの高校、退学するのがこんなに簡単だとは!

国際バカロレアプログラムのある勉強のすご〜く大変な高校から普通の高校に転校することに決めた娘。

まず学校の事務室で「退学手続き」を。(私が「恥ずかしいから自分で手続きしなさいよ」って言っておいたんです。)

で、その後オットの携帯に高校から電話が。

(うちの娘、私がまだ国際バカロレアに未練をすごーく持ってたので、「親の連絡先」のとこに私の電話番号を載せなかったのよ)

電話で、「娘さんのことで話し合いましょう!高校を辞めるなんて、もったいないです。勉強方法とかアドバイスできることがあるはずです!」って来ると思ったんだけど。。。

実際はドライに。

「ご両親の了承が必要なので、事務の留守電にメッセージ残しておいてください」

えぇ!それだけ?

なんか冷たくない?

去る者は追わずってことですかね〜。

うちの場合は地元高校に転校するから良いけど、これがいわゆるハイスクールドロップアウトだったらどうするの?

高校出てないと就職も難しいのに〜!

私の以前働いていた職場で、同僚が2者面談に行ったんです。(別の高校ですが)

そしたら、先生、「おたくのお子さん、もう辞めたんじゃなったかの?ずっとここ何ヶ月か学校に来てないですよ」って言われたって。

高校中退、子どもの自由ってことなのかしら。

2つの高校の事例を見ただけで、「アメリカの高校は!」とは言えないけど、これが普通だとすれば、アメリカの高校のドロップアウト率が高い理由もうなずけるわ〜。
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アメリカの高校、退学するのがこんなに簡単だとは!」への2件のフィードバック

  1. Erina

    えぇ~!!
    じゃあその同僚のお子さん、親に言わないでドロップアウトしてた(それかただのさぼり?)ってことですか?!
    親も知らないってすごいけど、そんな学校って・・・ちょっと驚きですね。そんなものなのかなぁ・・・。

  2. りょうこ 投稿作成者

    Erinaさ~ん、そうなの〜!信じられないですよね。その高校はいわゆる進学校じゃないけど、それだからこそもうちょっと見ててほしいですよね。まあ親も気付くべきでしょうけどね。でも高校生ぐらいになると騙すの上手いこもいるし。

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