カテゴリー別アーカイブ: モチベーション

何だか昔の夢がよみがえってきたわ!

このあいだの投稿で「元々は国際機関で働きたくてアメリカの大学院に留学」したって書いてるうちに、夢がよみがえってきました。

今までよく人に「大学院卒業したんだけど、結局国際機関に就職できなかったの」と説明してたけど、考えてみたら、それはウソだわ。

挑戦もしなかったんだもの。国連のJunior Professional Officerというポストに応募する資格があったのにも関わらず、当時、今をトキメク、アメリカのテックブームにのって「コンピュータ関係の仕事も楽しいかな〜」なんて興味の対象がうつってしまったんですよねー。

そしてそのまま就職して、いつのまにか国際機関に就職という夢は遠い彼方に消えてしまったと思ってたんです。

でもやっぱりもう一回挑戦したい!

でもどうしたら。。。

そしたら、こんないいアイディアが浮かんだんです。

今朝、娘のアイスホッケーの練習を待ってる間、リンクでホッケーママの会話が聞こえてきたんです。

「普段はここに住んでるんだけど、国境を越える医師団の医療関係の仕事に定期的に派遣されてるの」

きゃー!!!

「わ、私も興味あるんです!話聞かせて!」と言いたかったけど、まだ看護学校にも受かってないしな。。といつもの謙虚な私が出て来ちゃって。

でも、そういう国際機関のサイトで調べればいくらでも調べられるからいいか。

何だか、過去の選択(私の場合、大好きな日本を飛び出してアメリカに留学してきたこと)を後悔してたのをやめて、自分の選択は正しかったんだ、無駄じゃなかったんだってポジティブにとらえるようになってから、なんだかワクワクしてきました。

私が自分で決めた道をサポートしてくれた両親に感謝してます。子どもたちにも早速、「自分の人生なんだから進む道は自分で決めて、自分で選んだ大学に行きなさい」とか言っちゃうし

で、今日の6キロランの間もますます誇大妄想は広がり、ますますランが気持ちいいものになりました。気分が良くなってきたので、ついでに久々、ウィンドスプリント100メートル2本もしました〜。ウィンドスプリントっていっても、周りの人にはたぶんそれまでのジョグと同じに見えたかもしれないけど、本人は一生懸命飛ばしてたつもりです(笑)

ラッキーなことに、ちょうどその間、雨がやんだので外で走れたし!今、また豪雨です。
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やっぱり大学院に留学して良かった「ポリアンナの良かった探し」風に

Brag!本のおかげで、自己肯定の嵐が吹き荒れております。しばらくおつきあいくださいませw

私がアメリカに来たのは、大学院で「国際開発」というものを学ぶためでした。大学でも国際開発を勉強したんですが、アメリカの院ではさらに深く、そして国際機関での就職に直結するというふうに考えたんです。実際にそういうことをすすめる書籍も出てました。

実際は卒業後、発展途上国に行くことが怖くなってしまった、結婚してニューハンプシャーに住むことになった、という理由で、国際機関ではなく、ソフトウェアのローカライズに携わることになったのですが。。。

ここ数年、「大学院に留学したんだけど、国際開発なんて普通の就職につながらない無駄な専攻選んじゃって失敗したよ」という言葉が出身校について語るときの私の決まり文句になってしまってました。

Brag!を読むうちにダメだわ。これじゃ!もっとポジティブにならないとって思ったんです。

と思って、良かったことを考えてみました。

  1. なんと言ってもアメリカの院で国際開発を専攻したことで世界各国から来た学生と友達になり、交流するという貴重な体験が得られた。アフリカ、南米、ヨーロッパ、日本以外のアジアから来た学生たちと友達になるチャンスなんて、私の場合、あの大学院での2年間の前も後もないですね〜。
  2. 外国人だけではなく、アメリカ人も含めて、宗教の違う、文化背景の違う学生と友達になって生活を共にすることで、生活習慣や文化の違いを尊重することができるようになった。
  3. 社会問題を自分と違った立場からも見る事ができるようになった(国際開発を勉強してたので、自分と違う立場というのは途上国側から見る、という意味ですね)。
  4. 分析能力、やっぱり向上します。
  5. そしてなんと言っても、書いたり、読んだり、みんなの前で発言、発表する力が伸びます。(英語でですね!)

え?これだけ?なんて思わないで〜(笑)いいんですっ!

「この程度なんですぅ」なんて謙遜しちゃダメダメ。これをフィギュアスケートのグレーシーゴールドみたいな自信満々の笑みをたたえながら堂々と自信満々に説明すればいいんです〜。これがアメリカンなんです。(って虚勢はってるみたいで大変って言えば大変ね)

でも、ひとつだけ残念なことが!もしこれから大学院に留学する方へのメッセージ。というより、アメリカの大学に行く方にも当てはまりますよね。(うちの子どもたちにも今から言ってます)

卒業するまでに、資格をとっておくと良いです!

学歴に加えて、「ツール」があると強いです。

英語と日本語ができるバイリンガルって、アメリカではあまり重宝されないんですよね〜。バイリンガルスキルに加えて、あとはCPAだとか、教職とったとか、医療関係の資格もとったとか、そういうのがあれば、強いな〜。

実際、留学中にちゃんとそういう資格を目指してる日本人の友達もいました。 私は全然、そういうこと思いつかなかったもんなー。

あと、思い出した!ポートランドではあんまり学歴って重視されないそうです。東海岸では学歴が重要視されるらしい。アメリカでは地域によって違うんですね。
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