日別アーカイブ: 2014年11月18日

脳しんとうが起きたらどうするか

前回の投稿で熱く語った、脳しんとうについてのビデオがあります。先シーズン、サッカーコーチをした時にみることが義務付けられていたものですスポーツをしている方、お子さんがスポーツをしてる方、ぜひ!登録しないといけなくて少し面倒ですが、無料オンラインコースだし、オススメです。

このビデオを見て1番驚いたのは自分の知識が間違っていたということです。「失神しなければ」脳しんとうじゃないとそれまで思ってたんです。頭を強打したらまずは競技や試合や練習を絶対に中止しなくてはならないんです。

今、ネットで「脳しんとう」について読んでいたら多くのサイトで「失神した場合」って書いてありますが、不十分な説明です。。

羽生結弦選手も脳しんとうを起こしてしまったんですね。。ショックです。

競技を続行することの危険性について書かれた、毎日新聞の記事を見つけました。どうしても勝ちたい!と、大会中、選手は正確な判断を下せない場合が多いので、こういう時はコーチなど、指導者が止めないといけないなと強く思います。
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女子更衣室があればいいのに!

スケートの練習でお世話になっている、ポートランドのウィンターホークススケーティングセンター、女子用の更衣室はトイレと同じ場所です。トイレの個室のすぐ前で着替えるって感じです。やはり、女子ホッケープレーヤーの数がなんといっても少ないから仕方がないし、更衣室には割ときれいなシャワーもあるから文句を言ってはいけなとわかっています。

でも、突然3日連続スケートの練習しちゃって全身筋肉痛で、動けないけど、指だけは動くので、この気持ち、タイプさせてくださいっ(笑)トイレと併設の更衣室の問題点は以下の通りです:

  • 着替え中(すごい汗の量なので全部着替えないと帰りが寒い)、トイレ使用する他のスケートのお客さんが入って来るとお互いに気まずいここがみんなすっぽんぽんのプールのロッカールームと違うんですよね。
  • トイレ使用のお客さん、強烈な匂いを醸し出すかたが。。。ぎゃー。食事中の読者の方、ごめんなさい!

で、どうしたらこの状況を改善できるか考えてみました

  • 女子ホッケー選手を増やす、育成するっ。みなさま、どうですか?もはやフィギュアスケートで注目を浴びるのはほんとに難しい時代になっています。しかし、女子でホッケーやっている人ってほんと少ないのでちやほやされますよ〜。大事にされますよー。注目されますよ〜。娘がホッケー始めた頃はみんなに振り返られていました。コーチも優しいし、チームのメンバーもみんな親切にしてくれるそうです。ワシントン州やオレゴン州にお住まいで、娘さんが13歳以下の場合、女子ホッケースクールありますよ〜 毎年、ホッケー防具を無料で配布するイベントまであるんですっ。
  • 宝くじを当てて、スケートリンクに寄附して、女子更衣室を作ってもらう。

がんばります

ただ、女子の場合、脳しんとう起きやすいようですね。だからキケンもいっぱいあります。。。

昨日、うちのダンナが他の選手と衝突して頭を強打して脳しんとうを起こしました。幸い軽いものだったので、大丈夫ですが、防止方法やもし頭を打ってしまった場合の対処方法などは勉強しておくほうがいいですよね。

大した事ないって思って競技を続行するのはとっても危ないことらしいですよ。しばらく(その期間は症状や診断によって違いますが)トレーニングや試合はお休みする必要があるそうです。コンピュータを使ったり、仕事/勉強をすることすらダメな場合もあるそうです。

さらに、こわいのは、脳しんとうって一度起こすと、またすぐに起こす可能性が大きいそうです。だから素人判断ですぐに練習再開してしまうのはダメなんですよね。

ホッケーはほんと楽しい!でもキケンと隣り合わせでもあるんです。

実はフィギュアスケートも危ないし、選手も結構脳しんとう起こしてるみたいですね。。。防具もゼロだし。あと、こわいのはリンク一般開放のときにヘルメットも手袋もしないで滑ってるお子さんたちです。お願いだからヘルメットと手袋してね〜といつも思います

と長々書いてしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます!

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