日別アーカイブ: 2015年11月4日

アメリカに留学する際の専攻選びは就職に直結するものを!

学位取得後、専門職につける学部を選ぶ事をオススメします!

日本の高校や大学に在学中で、アメリカに短期留学する場合は特に専攻選びに注意することも無いかもしれません。

でも、もう日本の学校を卒業してしまっている場合、専門職につける学部選びをしておかないと、アメリカで英語の勉強をしてから、日本語と英語のバイリンガルスキルを使って、国際的に活躍するわ!なんていう甘い夢は、簡単に破れます。

まずショックな話なのですが、外国人の履歴書に「バイリンガル」って書いてあると、英語があまり出来ないと思われ、かえって不利になると聞いたことがあります。

英語のハンデがある分、専門職じゃないと、就職も難しい。。。私もアメリカの大学院で国際関係を専攻したのですが、その後の就職活動はかなり惨めなものでした。

留学前は日本の大学生協の本屋さんで見つけた「アメリカに留学して国際機関で働く」みたいな夢のような本に影響を受けて留学したのですが。

やっぱり、コンピュータサイエンスや理学療法士になる勉強などをした知り合いたちは、ちゃんと専門知識を活かした分野でバリバリ働いてるし。

で、この歳になって、専門職につく憧れが諦められなくて看護学部を目指してるのです。

今日飛び込みで、PCCコミュニティカレッジの入学課に行って、応募要項に「ライティングのクラスが必須ってあるんですけど、アメリカの大学院に行っていてもライティングクラスとらないとだめなんですか」と聞いてきました。

大学院卒業してコミュニティカレッジに入り直す人あんまりいないようで、オフィスの人、「即答できないわっ」とすごく困ってました。結局アポをとって再度聞きに行くことに。

あんなに苦労して修士とったのに、なんかこの歳でまた一からやり直しか〜ってちょっと気分落ち込んだけど、まあ今更言ってもしょうがないですね!

留学しないで普通に日本で一流企業に就職してたらナースになろうなんてチャレンジは思いつかなかっただろうし。

一流企業に就職できただろうという、勝手な自信(笑)どこから出てきたんでしょう。

さて、骨ボックスで模型をじっくり勉強したおかげです!

今日の解剖学のテスト、満点取れました!

嬉しかったです! やれば出来るんだ!という自信につながりました。

ただ、あの量の勉強をこれからずっと看護師の資格をとるまで続けるんだ〜と思うとちょっと気が重くなったけど。。

でもやるしかないな!
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スクールバスの乗り遅れても、お母さんは送りませんよ

うちの中高生、朝6時33分発のスクールバスに乗って学校に行くんです。で、もし乗り遅れたら、私が送るしかありません。朝、その時間帯、学校までの道程すごいラッシュなんです。しかも、やっぱり事故が起きたら、スクールバスの方が構造的に乗用車よりずっと安全、という理由で「遅刻してバスに乗り遅れても、お母さん送らないよ」。

「遅れたら、学校休みなさい」

と強気な発言してたんです。

で、ついに昨日、バスに乗り遅れ、すごすごと家まで戻ってきた娘と息子1。

娘はあせって、「友達のお母さんに乗せてもらう」とか言って、連絡とろうとしてます。

そんな図々しいこと頼めないわ、と私は反対。

だって、自分が家でのんびりご飯食べてる間に他のお母さんに送らせるなんてー。

お互いに日替わり交代で送るならまだしも。

「他にスクールバスあるかも!」とネットで探し始める、娘。

息子1はと言いますと、ショックを受けてソファの上で放心状態。

どうやら、ショックを受けると放心状態になるタイプみたいw

おいおい、息子1、大丈夫かい?

そこで私、良いアイディアが浮かんだんです!

「クリスマスまで、Youtube、NetFlix、DS、iPodを使わないって約束したら送ってあげるよ。」

Youtubeや、iPod、特に娘が中毒のデバイスたち。DSは息子1、かなり中毒。

やめるように言っても、いつまでもいつまでも続けるんです。

DSやりすぎだからやめなさい!って取り上げても、次はテレビの前に移動。

テレビもう終わり!って言ったら、コンピュータの前に移動して、宿題始めてもいつのまにか、YouTube観てる。

というパターンが日常なんです。

デバイス禁止1日目の昨日、禁断症状でみんな暴れるかなと思っていたら、意外と、子どもたち、幸せそうに遊んでました。

宿題したり、本を見たり(読んだりではなく、本の写真を見たりですw)、ホッケーの練習したり、絵を描いたり、充実した放課後を過ごしてました。

そうなんです、家族で一緒に過ごすことができたんです!iPodやDSに夢中になると、家にいても、心はどこか遠くへ行っちゃってますよね。

なんて素晴らしいんでしょう〜。

デバイス解禁後も1時間だけとしっかり決めて、管理していくことにしようと強く思いました。

子どもたちに、「お母さん、なんかみんなが遠くから帰ってきたような気持ちだわ」って言ってみましたけど、通じてないな(笑)でもほんとそんな感じの午後でした。

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