オットの同僚の娘さん(15歳)が、ひどい頭痛で病院に行ったら「偏頭痛」と診断を受け偏頭痛用の薬を出してもらいました。
しかし、実は副鼻腔炎だったんです。
副鼻腔炎には抗生物質が必要なのに。
出してもらったのは頭痛薬。
ひどい副鼻腔炎で、炎症が脳幹を圧迫し、失明を引き起こし、最終的には死に至ってしまったのです。
1週間前まで健康な高校生があっというまに亡くなってしまったのです。
まだまだ人生これからなのに。
ドクターの診断、的外れなことあるんですね。
私も以前、ずきずきする頭痛と、その頭痛部分にぶつぶつが出来ているから病院に行ったんです。
そしたら、ドクターに「引っ掻き傷にばい菌が入って、化膿したのね」と言われ。(引っ掻いた記憶ないんですが。。と思ったんだけど)
と抗生物質を出され。
でも、実は帯状疱疹だったんです。
皮膚化膿なんてひどい誤診。
帯状疱疹だったのは、カナダに旅行に出発した後で。。
カナダの救急病院に駆け込んで、抗ウィルス剤を出してもらいました。
帯状疱疹には抗生物質は効かないんです。
抗ウィルス剤じゃないとダメなのに。
ドクターが間違えることあるんだなと実感しました。
カナダでは疱疹のサンプルを採取してすぐに検査してもらい、診断を出してもらったのですが、アメリカでは先生が疱疹を見ただけ。
検査あんまりアメリカってやらないですよね。