うちの娘、アイスホッケーの西海岸地区選抜キャンプでコロラドに行ってます。ワクワクで土曜日の早朝出発しました。
初めてひとりで乗る飛行機!
ここからデンバーへ!
特に私にハングアウトとかで連絡入らないから、楽しくてお母さんに連絡するどころじゃないんだわって思ってこっちからも連絡してなかったの。
朝も眠すぎるからお見送りに行かなかったし。(息子1と息子2が寝てたし。言い訳w)
2日目、3日目、娘はコロラドで自分が大好きなことをして充実した日々を送ってるんだから、全然寂しくないなぁ。
って私、ちょっと冷たい?
でもひとつだけ、気付いたの。
娘が数日いないだけでも、なんか男所帯っぽくなってきた。
家の中がなんか灰色なの。
女は私とモカだけど。
私はジャージおばちゃんだし、モカは毛深いし。
なんか家の中がくすんでる。
ダンナに3日目の夜に言われたの。「お母さん元気にしてる?」って連絡来てるよって。
ハングアウトでチャット送信してみたの。
そしたら、ばーっと長い返事が来て。
あたりまえだけど、お母さんとしゃべりたかったのね。
ってあったかい気持ちになった。
そして突然寂しくなっちゃった。
わかったわ。
だから、私連絡したくなかったの〜。
え〜ん、早く帰ってきてよ〜。
トライアウトに受からないでほしいわ。シアトルにホームステイに行ってほしくないよ〜!
さて、ホッケーキャンプでコロラド州立大学の寮に泊まってる娘。
私が留学してた頃と雰囲気似てるわ。違う大学だけど。
3人部屋でみんなゴーリーなんだって。
すぐ仲良しになって楽しそう!
「そのうちの1人はアイスホッケーに専念するためにアイスホッケー部のあるプレップスクールに行ってるんだよ。でも私の方が上手いわ。(といつもの自信宣言w)」
「プレップスクールに行けば毎日放課後、学校で練習できるし、試合もバスが出るし、学校の勉強も遅れないし。」とかプレップスクールの利点について教えてくれました。
プレップスクールって全寮制の、お勉強のできる良家の子女が行く高校のことですよね。
怖いもの見たさで(笑)ちらっとマサチューセッツ州のプレップスクールの学費を見てみたら、55.000ドルぐらいですって。
これプラス、アイスホッケーのためにまた何千ドルもかかるだろうし、プラス、飛行機代などなど。
うちには無理ですわ
たぶん、両親が弁護士とかで、経済的にとっても余裕あるけど、時間的に忙しくて子どものスポーツの送り迎えができない。でも子どもには学業に専念してもらって、かつトップクラスのチームに入れてあげたいっていう人たちがいれる学校なんでしょうね。
アメリカってほんとお金持ちはほんと雲の上の方々だからこういう世界もあるんです。
そしてその子たちも両親と同じようにアイビーリーグに行って同じような人生を送る。
でも子どもの成長を毎日見られないっていうのも寂しいわ。
やっぱり大変〜!って言いながら、臭いユニフォーム洗濯して、長距離運転で送り迎えして、早朝試合応援する方がいいな。
あ〜庶民で良かった! って負け惜しみ(笑)
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