日別アーカイブ: 2016年8月3日

日本で女子大生だった頃と今の最大の違い

アメリカの大学って成績の付け方がとーっても明確ですよね。この課題で何点稼げて、このテストでは配分は何点でと新学期に渡されるシラバスにしっかり明記されてます。

今は違うのかもですが、私が日本で女性大生だったころは、そんなことシラバスには書いてなかったような。もっとこう抽象的な世界だった感じがします。

で、最終的な成績も全ての宿題、授業ディスカッションの出来、中間テスト、期末テストのトータルの点数が80点から89点まではBで、90点以上はAみたいにしっかり決まってる。

バブル期に女子大生だった私は、卒業単位が稼げれば良いって感じでそれほど成績にはこだわってなかったんですよね。

その後、アメリカに留学し、そのままアメリカで生活するということはまだ考えてなかったんです。

アメリカでは、

大学の成績って犯罪歴のように

ついてまわることも知らずに

まあ就職してしまって、それでおしまいの場合は問題無しですが、私のように、アメリカの大学院に行こうとか、看護学校に進学しようとかいう場合、何十年たった後でも大学の頃の成績が重要になってくるんです!

ポートランドのコミカレの看護学校に応募しようとしたときは、入学課の女性に、「A−以下の成績は単位取れてても、問題外ですね」って言われたし。

ひゃー。厳しいです。

タイムマシーンがあったら、女子大生だった私に、

ちゃんとドイツ語の宿題するんだよ!

って教えてあげたいぐらい。

で、今は、テストが却って来た後も目をさらのようにして、採点ミスを探し、少しでも曖昧な箇所があったら、

「せめて、部分点でももらえませんかっ!」

「こ、ここ、小脳っていう私の解答、教科書見たら正解のはずなんですけど〜。先生、減点しちゃってますよね。採点ミスですよね?」とか

食い下がる。

これでさっきも2.5点、上げてもらったわ

だって1点の差で、BがAになる可能性だってあるんだから、1点でも集めておかないとっ。

まあ、おばさんになったから出来ることだけど、女子大生の頃は、却ってきたテスト、目を通したことなんて合ったかな。

だいたい、テストとかペーパー、返却されたかしら?

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