日別アーカイブ: 2017年3月7日

介護の世界、いろんな人がいるんだな〜と思った瞬間

アメリカの大学院に留学してた頃、エチオピア人の同級生がいたの。おもしろくて、頭脳明晰で、そしてみんなで親切だった彼。私の中でのエチオピア人のイメージだったわ。

卒業後、母国に帰り、偉い人になってるらしい。

で、今のCNA職場で、同じ国、エチオピア出身の女性がいるの。面倒見の良い母ちゃんっていうイメージだった彼女。他のエチオピア人同僚たちとしゃべってたとこ、その部屋でエチオピア人じゃない人私だけだったから、ちょっと話しかけてみたの。

私「何て言う言語でしゃべってるの?」

そしたら、返事がびっくりだったー。

「あなたに関係ないよ!None of your business

仲間内の秘密の言葉だよ!」

うわ〜びっくり

あまりにもびっくりしてリアクションに困ってたら、他のエチオピア人のCNAが気をつかって「今のは〜語だよ」って教えてくれた。

この業界、ほんと会社員時代の世界と違うわ。

ほんといろんな人が働いてる。今まで接してきたタイプの人たちと違う人たちがいるってやっと気付いた鈍い私w

この間も、そういえば、従業員用休憩室で同期の女の子と普通の音量でしゃべってたら、歳上のCNAに

うるさいよ!

と突然怒鳴られたし。

かなりアクセントのある英語なので一瞬聞き取れなくて、そのままスルーしちゃったけど。。

そういえば、このあいだCNA試験会場で知り合いになった元会計士の女の人も「CNAの職場って会計事務所では一般常識だった社会人としてのマナーっていうのは通用しないですよね。。」って言ってたな。

彼女も毎日、病院でナースに怒鳴られてかなり凹んでたし。。。

厳しい世界ですわー。そしてかなり人材不足で大変な世界。

あまりにも感覚の違いすぎる同僚たちとは無理に仲良くフレンドリーにしようとせずに、必要最小限の挨拶だけして接するのが良いのかもね。

普通に接することのできる同僚たちもいるので、良かったあ。
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村


アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ