日別アーカイブ: 2017年3月31日

子どもにすすめたくないアメリカの大学専攻編

アメリカの大学専攻おすすめシリーズの続編。おすすめしたくない専攻編です。

さて、その反対の就職には大変そうな大学専攻は(あくまでも私の個人的な経験からですよ

  1. 政治学(かっこいい専攻だけど、学部だけ出ても会社じゃあんまりつかえなさそうな感じ。でも意外と専攻してる人多いのよね。なぜだろう。)
  2. 国際関係(ふふふ私よ、私。これもいざ就職!ってなると一体国際関係って何?ってなる。超有名大学で何かひとつの分野のスペシャリストになった上で国際機関就職を目指すとかじゃないとなかなか就職には結びつかないと思うわ。London School of Economicsを出て、エコノミストの女性がいたけど世銀でバリバリ働いてたわ。)でも、私みたいに普通の州立大学で国際関係の院出てみました〜じゃあんまり使えない。
  3. ゲームプログラミング(人気ありすぎ。目指す人が多すぎるのでなかなか就職先は見つからないんですって。オットいわく、コンピュータサイエンスを専攻した上でゲームプログラミングのクラスをとる方が確実コースみたい)
  4. グラフィックデザイン(これも同じ。とにかく人気ある専攻って相当才能があってコネもある場合じゃないと難しそう)
  5. 心理学(これは博士課程まで終了しないとカウンセラーは難しいって心理学専攻の友達が言ってたわ)
  6. 生物。学部卒だけじゃ、実験室のスタッフでなんとminimum wageというケースがかなり多いらしい。
  7. 日本語。。。アメリカってバイリンガルあまり重宝されないのよねー

上にあげた、キラキラしてるけど、就職につながらない専攻を選んだ人たち、私もだけどブルーカラーチックな職業についてしまってるケースも多いです。。。

若い頃ってついつい憧れだけで専攻選んじゃうけど、その分野の将来性、自分に向いてるか、ほんとうに長く続けられる職業につながるかが大事なんですよね。

(長く続けられるかは特に女性はここが大事。やっぱり女性の場合、育児で退職しちゃう場合が多い。そこでダンナさんに何かあったら復職できる資格をとれるかどうかはすごく大事だと娘に強調してます。だって、もしダンナさんが病気になったり、浮気されて離婚になったりした場合、突然職探しって、やっぱり難しいですよね。娘には子どもができても仕事は続けた方が絶対に良いよと言ってます)

まあごちゃごちゃ独断と偏見で書いてみたけど、人生なるようになるんだわ。

看護や介護、進路を決める高校生の時は想像もした事なかった。介護が世の中に存在することすら知らなかったもの。

でも大人になって巡り合った今の看護関連の仕事、ボストンの超高層ビルでキラキラキャリアウーマンって酔いしれてた時より100倍充実してるのよね〜

ってちょっと苦しい?w

ほんと人生って不思議。なんかおもしろい!うまくできてるわ。

ポートランドもようやく雨が減ってきて春です〜
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