職場のエチオピア人同僚。出会ったころにひとつきつい言葉で返事されたので、それからは「必要最小限の会話だけにしよう」とか思ってた私。
しかし新築ナーシングホーム(12人入居可能のこじんまりしたナーシングホームが4軒並んでるの)で同じホーム担当になって一緒に働き始めてから、彼女の温かさに感激してばかり。
どうやらあのキツい返事はネイティブスピーカーじゃない人がたまに使ってしまう間違った言い回しだったみたい。
私もきっと気付かずに良くやると思う。だって相手のアメリカ人が「え?」って顔になるときあるもの。私の場合言い回しというより、抑揚が嫌味っぽく聞こえるときがある感じがする。
さて、そのエチオピア人女性、「りょうこと働けるようになって嬉しいよ」なんて嬉しいことまで言ってくれた。
しかも、言葉に裏表がないからほんとに信用できる言葉。
お年寄りに「親子かい?」とまで言われる息ぴったりの介護チームに。
「ひとは第一印象で決められない」って実感した例がもうひとつ。
利用者さんです。
最初は「早く覚えなよ!」って大声で命令するから、「ぎえー」って思ったけど、今では「あんた、ほんとに一生懸命で良いナースだ。世話かけてすまないねえ。」とまで言ってくれるように(ナースと私たち看護助手CNAの違いあまり理解されてない方多いです。私も今までそうでしたわ)
その利用者さん、私に「今日は何時までいるの?」とか聞いてくれるし。
なんか嬉しいわ〜。
さあ、これから細胞生物学、期末へラストスパート!
残すところあと5時間。
最後の最後まで諦めずに勉強するわ〜。
でも勉強すればするほど、知らなかったことが出て来て焦るぜ〜。
終わったら打ち上げよ!
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