仕事とお団子

今週のお仕事も無事終わりました〜。またいろいろとたくさん学ぶことのある一週間でした。っていうかまだまだ知らないこと多すぎ。あまりにも要求の多い家族のみなさんにちょっとイラッとしつつも、「あなたのおかげで命が助かったわ」と言われて嬉しかったり。

なんとCEO(女性)に「りょうこが辞めたときほんとショックだったわよー。帰ってきてくれて本当にありがとう。あなたはsoulがとてもあたたかいわ」と褒めてくれてハグまでしてくれて嬉しかったわ〜。いやーあたたかくは無いんですけどね。ただ楽しいからやりがいがあるから仕事してるだけってとこあります。患者さん(入居者さん)たちは他人なので、彼らにあんまり同情したり、思いやりがあるとかは無いです。すごく冷静な人間だと思います自分。

だから客観的に見て行動できるのかな。でも入居者さんたちは「りょうこが担当だと、事務的だし、冷たい感じ」って思ってるだろうなー。

他のナースたちはもっと穏やかな感じだもの。まるで友達みたいな雰囲気。

私は何か状態急変を見逃して責任取らされないか、ばかりを気にしてて緊張してるからあんなに他のナースみたいにほんわりした感じからはかけ離れてる。

特に転倒は絶対にさせない許さない(こわ)って感じ。転倒しそうな落ち着きのない入居者さんがいると、見張りながらもうその人の部屋で看護記録書いちゃうぐらい。普通のナースはナースステーションで書いてるけど。

だって転倒するとほんっとに大変なんだもーん。(転倒したら可哀想だから、というより)

まずはバイタルとって怪我が無いか確認。怪我してたら応急手当。怪我がひどければ救急車呼ばないといけない。

家族とドクターにすぐ連絡。怪我がなくてもバイタルとニューロチェックを何十回も数日間に渡ってしなきゃならない。助手さんの負担もすごいことに。

怪我のアセスメントの書類つくり。

事故発見者の調書とり(まるで警察)

事故の報告書作り。

そしてその間にも他の患者さんの処置などやるべきことは山積みになっていく。ナースがたくさんいるフロアならいいけど、ナースは入居者さん24人に私ひとりだし。

ちょっと口の悪い看護助手からは「どうせ、書類作りがめんどくさいから、転倒されたら困る癖に」とか見破られてるけど笑

普通みんなそうでしょう。

でもま、良いか。

前、ホスピスボランティアで行ってた老人ホームではみなさんおとなしくじーっとテレビ見てるだけだったなあ。今思えばたくさん薬飲まされてたのかな。。。

さて、今日はちょっと早めに家族全員(これ珍しい!最近では)で父の日のお祝いをしてきました。場所はもちろん大好きな韓国料理屋さん。実は息子1も息子2も韓国料理の美味しさに目覚めたみたい。

しかも、レストラン、もう閉店直前で貸し切りみたい。他に入ってきたお客さんにはもう閉店ですって言ってたわお店のご主人。私達常連だから親切に閉店ギリギリだけど入れてくれたみたい。いつも本当にお世話になってます。

ご夫婦ふたりだけできりもりしてるみたい。奥さん、あの大量のお料理をどうやってあんな短時間で作れるのでしょう。私なら単品だけでもう限界だろうな。

弟子入りして作り方全部教えてほしいなぁ。

そしてそのあと5人でうわじやまやでお買い物。楽しかったぁ。

なんだか家族旅行に行ったような気持ちになりました。

うわじまやでは白玉団子の材料を購入。早速お団子を大量に作った。子供たちが喜んで完食。あの子たち、ケーキよりこういうもののほうが好きみたい。もちろん絹ごし豆腐入りよー。

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