面接第一弾

いやー長い道のりでした。

マサチューセッツで22年前に娘を産んだときのナースが素晴らしくて忘れられなくてあんな職業につきたい!あんなナースになりたい!って思ったのと、

オレゴンで点滴受けたときにルート確保が全然できず、ずぶずぶ何度もさしてひどかったナースを見て、こういう人から患者さんを守らなきゃ!って思ってナースになる方法を調べ始めたのが8年前。

近所のコミカレで看護大学受験資格を得るためのクラスprerequisitesを取れることを調べてわかったので取り始めたのが8年も前なんだもんなー。

解剖生理学とか統計学とかね。

第一志望のOHSU (医大)の看護学部目指してがんばったわー。

CNAになったら良いって聞いたのでCNAにもなった。

苦しい仕事だったなー。あんなに辛い仕事は世の中にないわって思う。ほんと大変な仕事。

特に病院より老人ホームのCNAさんの仕事はほんっと辛い。

(私の個人的感想ですー)

何度受けても看護学部に受からないのでかなり焦った私。

コミカレの看護学校はひとつは書類無くされた。

そして、もう一校はちゃんとアドミッションカウンセラーに書類調べてもらって、応募資格満たしてますよって言われたのに、全部出して、しかも締切のあとになってから、「いやーもう一個英語のクラス必要だわー。今年はもう諦めて」と連絡。もうこれ、信じられないー!!!無責任!と激怒したけど、取り合ってもらえず。(ここで学んだこと、アメリカでは何人かの係の人に質問して確認してもらうこと。ひとりだけだとあてにならないことあります。)

そんなときCNAの同僚から准看護師の学校について聞いたの。

で、調べてみたら近所にあるし、そこなら受かるかも!

このままいつまでも看護学校に受からなかったらどうしよう。准看護師になろう!って思ったのね。

で、准看護師の学校へ。1年半のコース。

コミカレで取ったクラスはそのままトランスファーできたからクラスメートたちよりかなり楽だったかも。

毎日学校。先生たちもかなり厳しくて(っていうかすごく怖かったー!)。

クラスメートたちもお互いにイライラしたこととかもあるけど(私ガリ勉だったから馴染めないとこもあったかも!りょうこのせいで先生の期待度があがるから迷惑!ってボスっぽい女子に怒られたこともある)。

でも毎日一緒に頑張ったからかなり仲良くなった。

で、無事卒業。准看護師LPNのNCLEXも受かって、もともと看護助手CNAしてた老人ホーム

・リハビリ病院で勤務。

でも正看護師になる夢はまだ持ち続けてたわ。

クラスメートたちはこんな下積みしないで直接正看護師なるけど、まあ私はリハビリ病院でかなり経験を積めたので良かったとしよう。

ここまでは合格がわかる前までに書き溜めておいた分です。

今日は面接第一弾。マネージャー、すごく話しやすくて優しい感じの人だったなあ。

面接第一弾」への2件のフィードバック

  1. Corvallis

    りょうこさんが看護学校にチャレンジしている頃から読んでいます。道のりが知りたかったので今日の記事を読んでスッキリしました。看護師さんには色々な種類があるんですね。そしてりょうこさんは正看護師さんになられるんですね!すごいです!

  2. りょうこ 投稿作成者

    ありがとうございますー!!!ほんっとおもしろくてやりがいのある分野です。しかも、移民でネイティブスピーカーじゃないのにどんどんチャンスが訪れてくる、そしてずっと学び続けることができる分野で大好きです。

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