オハイオの動物園でのゴリラ事件について最初聞いたとき、「え、親はどうしてたの?」って思ったわ。
思い出したけど、うちの息子1も動物園で、ちょっと目を離した隙に、迷子になったことあったわ。運良く、誰にも連れて行かれなかったし、ゴリラの檻に入ることも無かった。
いつも愛読している小さな島の小さな家で Vashon島だよりに書いてあるある、まさに「ギリギリの子育て」だったな(って今もだな〜)。
北海道の子ども行方不明事件も、子どもを森に置いていって車で走り去るっていうのは確かに冷たいけど、でも一瞬のことなんですよね。朝まで放置していたわけではない。
森の中に置き去りは無いけど、公園とかであまりにもだだをこねるから、「お母さん先に帰っちゃうよ!」とか行って先に少し歩いて行ったこととかあったわ、私も。
もしかしてこの時だって、後を追って来て車にはねられるとか、かえって、だだをこねて泣き叫ぶ子どもをだきかかえて、アメリカなら虐待って通報されることだってある。
実際にこの間、若いママが泣き叫ぶ子どもを車のチャイルドシートに乗っけてるとき、老夫婦が今にも通報しそうな、心配そうな顔で見てたもの。
後は、近所の豪邸に毎年飾り付けられるハロウィーンの飾りが見たいって、家から真っ暗ななか飛び出していった事もあったわ。
息子2。夜になったらコヨーテが出るような林もすぐ裏にあるのに。
追いかけて行って見つかったから良いけど、林の中のどこかの穴に落ちたりすることだってありえたわけだし。
なんか、ほんと運かな〜って思うときもあります。
今だって、息子たち家の前でバスケットボールをしに行こうとしてる。
もし、道路に転がり出たボールを追いかけて車にはねられたら、母親は何してたんだ!ってなりますよね。
でも、ずっと見てるのも実際無理だし。
学校の行き帰りだって、歩いて帰ってくる息子2。
途中で誘拐される可能性だってある。
そこで、どうして迎えに行かなかったのか!って責められるでしょうね。
でも、いつもいつも目を光らせ、一瞬も目を離さないって無理なんです。
あんまり親を責めるのはやめたほうが。。。っていう気がしてきたわ。
こうやってあまり親を責めすぎると、ますます少子化進むんじゃないかな〜っていう気もしてきたわ。
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男子って事故に遭うの多いじゃないですか?坂道を自転車で下って飛び出し事故とか池に落ちたりとか。多分このヤマトくんもかなりきかんぼうだったんですよ。わたしなら殴ってたかも、7歳にもなって人やくるまに小石なげつけるなんてね。
さっきミヤネ屋見たんですけど、なんで1週間見つからなかったのか?三日前に見たときは彼いなかったらしいし、なんか不自然さが残る事件ですね。
そうなんですよね、色々と考えさせられる事件が起こりますね・・・・
うちの息子も小さい頃はやんちゃすぎて、滅茶苦茶扱いにくい子供でした。
外を歩いていても絶対に手なんてつないでくれないで、行きたい方向に走るし!
一度ハイヒールで追いつけなかったことがあり、息子は大きな道路に飛び出してて車を何十台も止めて交通マヒを起こしました。汗
あの時、もしも息子が無事じゃなかったら私は一生世間から非難されていたことでしょう・・・・・汗汗汗
そう考えると、この2つの事件は昔の自分の明日の我が身(時空観念が狂いまくりですが)のように冷や汗ものです。汗
陸太太さ〜ん、ね、男の子ってかなりきかんぼういますよね。どきっ。うちの息子1も実家の新車に石ぶつけたことありました。だめだってわかってもうずうずしちゃうんだと思います。私も小学生のとき、タクシーに雪玉ぶつけて運転手さんに追われたことありましたわ。しかも8歳ぐらいだったかも!
一週間見つからなかったの、もしかして一種の神隠しだったとか?で、きっとととろみたいな山も神様がご両親の元にかえしてくださったのでは。。なんて神秘的なこと考えてます。子どもって本能で、大人なら完全に遭難するところ、生き延びたりできるみたいですね。
悩めるうさぎさーん、嬉しい〜、うちもなの。すごくやんちゃで大変でしたわ。(息子2は今もまだw)
男の子ってほんとぴゅーってダッシュしますよね!わかりますわかります。悩めるうさぎさんもでしたか!道路に飛び出したとは!あせったでしょうね!!!ほんと男の子って周りが見えなくってつっぱしっちゃうことありがちかも。何十台もとめたとは大物ですね!でも今は笑い話でも、ほんと事故になってたら、大ニュースでしね。母親は何してるんだ!って。うちもオレゴンの海辺の観光地、ニューポートのお土産やさんでくだらないおもちゃをほしがった息子2が、4歳のとき、かんしゃくを起こして、お店から脱走して、走り去った事が。。。ランニングシューズ私、履いてたけど、かなりの長距離走ってやっと追いつけました。ボードウォーク、すごい勢いで走って、みんなにジロジロ見られました。あれが、もし転んで海に転落。。。とかなってたら、オレゴンの地元新聞の一面を飾っていたことでしょう。日本人母により虐待って。。。ほんとほんと。そうなんですよね。こういう一連の事件、運が悪くなければ大事件になってない普通のことだったのかも。動物園の幼児も迷子になってガードマンさんに連れて来られるとか(うちみたいに)。北海道の男子も親が戻ったらしゃがんで泣いてて、すぐに親に連れ戻されてたとか。だから、母親のこと一概に責められないな〜って思ったのです。
>こうやってあまり親を責めすぎると、ますます少子化進むんじゃないかな〜っていう気もしてきたわ。
ってわかります。
アメリカはそういう意味ではかなり厳しいですよね。それでも少子化が深刻にならないのは、やっぱり移民のみなさんががんばってたくさん生んでくれてるからなんでしょうか。
私も記事に書いたんですが、北海道の自然の怖さを知っているので、やはりこの罰にはぎょっとしました。
だけど、どれくらいのしつけが必要かって子どもによって違うし、親がのびのびと子育てできることは大事ですよね。
「周りが見てるから」というのが気になって、子どもにその場で善悪が教えられない親もいるんだろうし・・・。
安全としつけ、バランスが大事ですね。
りょうこさんのコメントを読んで、私も8歳くらいのときに、郵便配達者に雪だまを投げて叱られたことを思い出しました・・・笑
雪国の子どもは通る道なんでしょうか。
Erinaさん〜、
アメリカでは小さい子どもを見ていないことに関して厳しいですよね。小学校低学年ひとりで電車にのって通学とか信じられないって感じですね。確かに少子化は問題にならないですね。移民の方々、子だくさんですもんね。あ、ひとのこと言えないわ、私もw
確かに北海道の深い森で置き去りって怖い感じしますよね。でも、なんか5分ぐらいですぐに様子見に来たみたいですね。
普通は子どもがそのままそこにいて泣いてるっていう状態なんでしょうね。そして、パパごめんなさい〜えーん。って言いながら車に乗って家に帰ってラーメンを食べるっていう。でも今回はちょっと運が悪かったですね。でも見つかったから運は結果的には良かったですね!ほんと強いお子さんです。今の時代には珍しいなって思ったぐらいです。
しつけ難しいですね。あんまり怒鳴ると周りに虐待って思われるし。たたくのは完全にアウトだし。
ほんとですね。バランスが大事ですよね。
Erinaさんも雪だまぶつけてましたか(笑)昔の子どもは元気だったですね。今の子どもたちあんまり冬外に出てないですよね。タクシーの運転手さんは車を停めて、団地の中に駆け込んだ私たちを追いかけてきました。怖かった!!!でもいっぱいそういうちょっとした悪さをしたおかげで大きくなってから全然悪い事したい気持ちにならなかったし。小さいころある程度悪さするって大事だと思います。