シアトルに戻る娘を送りにポートランドのユニオンステーションへ。駅の前に車を停めて荷物を降ろしながら20年以上前にNYのユニオンステーション前で体験した事がフラッシュバック。
早朝タクシーでホテルからユニオンステーションに向かい、ついたときにタクシーの運転手さんが叫んだ言葉が印象的でした。
「早く走って駅の中に入りなさいっ!」
今はどうかわからないけど、当時あの辺すごーく治安が悪かったみたい。
日本人女子留学生3人、留学先のオハイオからグレイハウンドバスとアムトラックを使ってアメリカ東海岸大冒険旅行をしたんです。
懐かしいなぁ!
オハイオからニューヨーク州のアルバニーまでグレイハウンドバスに乗って。
随分たってからダンナに言ったら「信じられない。危ないよ」って言われたわ。グレイハウンドバスって普通アメリカ人でも乗らないって言われたわ。
確かに留学仲間、夜、グレイハウンドの中で痴漢にあったって言ってたわ。。。
アルバニーから橋でカナダに渡って、氷の世界のナイアガラの滝を見たわ。
それから、オタワに行って、最初はユースホステルにチェックインしたの。そしたら、あまりにもボロかったので、キャンセルして偶然見つけた素敵なB&Bに泊まったわ〜。
夜、偶然見つけたコンサートに行ったの。素敵だったわ〜。
それからトロントにも行ったかしら。あれ、オタワだったかなー。
街中、中国系移民でびっくりした覚えが。オハイオはアジア人少なかったから。
初めてのモントリオールのクリスマスってことで街はどれだけ華やかなんだろうって思ってワクワクしてたら、何もかも閉まってたわ。
コンビニで買ったドーナツやフライドチキンで飢えをしのいだ覚えがw
それから、NYに行ってタイムズスクエアで
当時大好きだったバグダッドカフェという映画の主題歌を歌った歌手のコンサート。さらっとチケットが取れて見に行ったの。なんかすごい行動力だったわ。
今、バグダッドカフェの主題歌I’m Calling Youを今聴いてます。ゾクゾクするくらいカッコ良い素敵な歌。What’s the weather like in Arizona?のSakiさん、思い出させてくれてありがとうっ!
そして、ケベックシティに行って、後はMt. トレンブランでスキーをしたの。今までで見た事のないような小さなログハウスがたくさん建てられたビレッジを発見してそこに泊まったの。
そこまでバスでたどり着いたわ。すごいわ。
スキーはレンタルだったはず。
日本人女子3人、楽しかったなあ。みんなどうしてるんだろ。
全然連絡取ってないし、いつの間にか連絡先もわからなくなっちゃった。
オタワに泊まったとき、私風邪ひいて熱あったの。で、イライラしてて、1人に冷たくあたっちゃった。ゴメンネ!!!
なんかかなり嫌なやつだったわね、あの日の私〜!
それから、NYのタイムズスクエアで大晦日のカウントダウンを体験するっ!ってNYへ。まずは美味しいうどん屋さんでうどんを感動しながら食べたわ。
当時のオハイオの田舎街アセンズではなかなか食べられなかったからねー。
タイムズスクエアは感動だったわ。紙吹雪、持って帰って、オハイオの寮の壁にはってあったなあ。
安宿に泊まってて、フロントが小さなガラス窓越しだったわ。防弾ガラスかしら。
そこでチェックインのとき、「フロントどこですか?」って聞いちゃったw
で翌日チェックアウトしてユニオンステーションに着いたときにタクシーの運転手さんに叫ばれたわけ。
超充実した旅だったわ。
今日ユニオンステーションに行ったおかげで懐かしいこと思い出しました。
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りょうこさん、アメリカ横断ストーリーを読んで、私も自分のアメリカに来た頃の数年を思い出しましたよ〜。先月、アメリカに来て初めて出来た日本人の友達とボストンで再会したんです。 いろいろ思い出しちゃいました。
グレーハウンドはボストンからNY行きで本当によく使いましたよ。あとボナンサも。夜中にボストンを出て、NYを最終のバスで立つというとんでも無いことしてましたよ。
Mimiさーん
Mimiさんの旅も充実してましたね〜!
一生の思い出ですよね。
若いうちの旅ってまた大人になってからのと違いますよね。子どもたちにも体験してほしいです。でも十分気をつけてほしいな!
NYやボストン良いですよね
子どもたちにも見せたい〜
こんにちは、はじめまして!・・・というか、ひょっとして「りょうこさん」って、前に私がフリーウェイでポリスに意味もなく追われた時に、励ましのコメントをくれた「りょうこさん」でしょうか???もしそうでしたら、あの時は本当に有難うございました!
今回、「バクダッドカフェ」がお気に入りと読み、思わずコメントをしてしまいました・・・・・実は私もあの映画が超お気に入りで、サントラまで持ってます!!あの「Calling You」を生で聴けたとは、羨ましい限りです~!!
Sakiさん、そうです。あのときコメントさせていただいたりょうこですっ。どういたしまして。いや、あのポリス、ありえないですよ。ぷんぷん。苦情言ったの正解です。
っきゃー、バグダッドカフェで共感していたけて嬉しいわ〜!ちょうどバグダッドカフェファンの方に読んでいただけて良かったです。なぜかアムトラックから始まって突然思い出したんです。それを偶然読んでいただけるなんて!
ゾクゾクしちゃいます。
Calling Youあ〜あ〜あ〜(歌ってる気分w)
あの曲、ほんと良いですよね。映画も内容あまり覚えてないんですが、インパクトの強い不思議なかっこいい映画で感動しました。
サントラ良さそうですね!
いやー、ほんとあの曲を本場でしかも突然行ったオタワで聞けたなんてほんと感激です。
確か彼女、カナダ人ですよね?違ったかな?
バグダッドカフェ好きな私たちって結構通ですよね。(と自分で言う)
で、今Wikiでバグダッドカフェについて読んでみたら、えええ!あの映画1987年製作なんですね!30年も前なんて信じられないです!
バグダッドカフェって1987年製作だったんですか。
私も見ましたよ。 懐かしいです。あの乾いた国道沿いの木造のモーテル・酒場が舞台でしたよね。 I am Calling you, 強烈でした。
私は今年の夏の終わりにユニオンSta.からSalemまでグレイハウンド乗りましたよ。はい、ものすごい冒険でした。行きは夫に便乗して車、帰りはアムトラックで帰ろうと計画してたのが、切符を買う段で連れの友人が写真付きIDを携帯してなく、どうやって帰ろうかと思案。切符売り場のお姉さんがバスなら間に合うよと言って、グレイハウンドの建物の中にに行きましたがなんとなく危うい雰囲気。 今まで乗ったことないのでそのあたりの雰囲気でもう恐々。。お金を靴の中に隠したり、友人(怖がり)にきょろきょろしないように、と言いながら、道路の真ん中を速足で歩きました。 発車時間間際に待合所に入り、乗り込む乗客を見て、なんか張ってた気が緩みました。いやぁ、外にたむろしていた人達が乗客かと思ってたのでね。 友人はタクシーで帰ろうというし、プランBがなかなか思いつかず、冷や汗でした。(空港からのシャトルで帰ることができたと家について思い出したけど。。) 今では笑い話です。
20代前半(すごい昔です(笑)、私はユースホステルに泊まりながらヨーロッパをバックパック旅行しました。一人になったり友人と合流したりで楽しかったし若かったから一人でも恐怖はなかったけど、今夏の冒険は年かしら。。結構ビビりました。 Ryokoさんの冒険旅行を読んで、その若き時代のヨーロッパの冒険とポートランドーSalem間のグレイハウンドの冒険を思いだしてしまいました。
やっぱりコメントくださった「りょうこさん」だったんですね!よくブログにお邪魔させて頂いてまして、「・・・あの『りょうこさん』??でも、違ってたら、私めっちゃ怪しい・・・」と思い(意外と小心者)、今日に至ってしまいました。ポリスから返答はなかったんですけど、あの後、フローウェイの電光掲示板に「フラッシュライトをつけている時は、急ぎの時ですので、道を開けてもらえると助かります」的な表示が出てて・・・え?それって、私の抗議に対する回答!?でも、あの時、道、ワイドオープンやったし!!と、一人で勝手に解釈して熱くなってました。(笑)
「バグダットカフェ」って、セリフがほとんどないのにインパクトの強い、でもなんだか「ユルフワ」な映画ですよね。意外と知られていないので、「同志」を発見してまた熱くなってしまいました。(笑)
映画の挿入歌を歌っているのは「Javetta Steeles」さんという、もともとはゴスペルシンガーの方らしいです。りょうこさんがご覧になったのは、もしかして「Holly Cole」さんではないですか?彼女はカナダ人のジャズシンガーで、「Calling You」をカバーしてます。で、めちゃくちゃヒットして、日本でもあちこちでヘビーローテーションになってました。
実は私、Holly Coleさんも大好きで、もしりょうこさんが見られたのが彼女でも、めちゃくちゃ羨ましいです。確かあの当時、超人気があったので、チケットが取れたのはホントラッキーだと思います!(ジャズアレンジの「ケセラセラ」を歌ってたなら、彼女だと思います)
Sugarpineさんもご覧になったんですね!ほんと懐かしいですよね。そんなにもう時間がたってしまったなんて信じられないです。そうそう、乾いた国道沿いの木造モーテル、酒場が舞台でしたよね。昨日予告編をYouTubeで見たけど、ほとんどっていうか全然思い出せなかったです。。。
ひゃー!すごい冒険ですね!そっかーID無しで買えるということ自体、どんなひとでも乗客になれるってことですもんね。こわいひともいそうです。グレイハウンドバス。
でも大丈夫で良かったです!私は今思い出したけど、運転手さんがNYで道間違えて(っていうか迷って)乗客が道案内という日本ではありえない笑えるほのぼのとしたことも起きましたw
ほんとですよね。20代前半(私も駅で新聞紙からだにかけて野宿したのそのころです。あ、日本です。山口です。)ってバックパック旅行に飛び出しちゃえるときなんですよね。実際にこういう行動って心理学的に証明されてるみたいですよ。そういうワイルドな行動に出る年齢みたいですw 突然アメリカに永住しちゃうとか(私だわ)
私も今、そんな冒険、もう怖くてできないっていうか思いつきもしませんわー。もうきれいなベッドじゃないと寝られないし(笑)
若い頃のヨーロッパバックパック旅行楽しそう!ほんと人生で忘れられない貴重な最高な体験になったと思います。なんていうか、行った前と後では自分が変わった感じしません?私、ヨーロッパじゃないけど、旅行の後って自分がひとまわり成長した感じがしました。
Sakiさ〜ん、よく遊びにきてくださっていたのですね。ありがとうございますっ!再会できてよかったわ〜。
そっかー、急ぎのときだったのかもですね、その警察。急ぎのときに道をあけないでチケット切られる事もあるんですよね、確か。違ったかな?
大丈夫でよかったです!
確かに台詞があまり無かった映画かも。あのころ私映画おたくで(もしかしてアメリカに憧れてたからかな。)、かなりみてたんです。ここで映画をみたかたおふたりと出会えて嬉しいです!
そうそう、インパクト強い映画でしたよね。確かあのウォータータワーにペンキで色を塗ったあたりから、突然映画全体が色が明るくなりませんでした?気のせいかな?
あ、そっかー!そうですよね。Sakiさん、記憶があいまいな私を霧の中から救い出してくださる王子さまみたい(勝手に自分が姫になってます)。そうだわ、昨日調べてみて、Javetta Steelesさんの写真を見て、あれあのコンサート、白人女性だったなあ。黒人女性じゃなかったよなあ。でもこれも記憶違い?と思ってたとこです。そっか、私が行ったコンサートはHolly Coleさんのだったんだわ。で、カナダ人。Javetta Steelesさんはアメリカ人ですもんね。チケットその場で3人分並んで取れるのすごいですよね。うんうん、ケセラセラ歌ってたわ、そういえば!!!きゃー懐かしい!Calling Youはカバーだったのですね!
なんかトントン拍子になんでもうまく行った旅行でした。懐かしいなあ。そういえば、バグダッドカフェってアリゾナですよね。Sakiさんもアリゾナに住んでらっしゃるんですよね!これも何か運命のひきあわせでしょうか!
こんばんわ、王子です。(・・・違う・・・そうじゃない)あの時期にHolly Coleのライブ、当日に行って3人連番でチケット取れたとは驚きです!!ほんっとうにスゴイ旅行だったんですねぇ・・・(しみじみ)
バクダッドカフェは確かネバダの砂漠だったと思います。アリゾナもあんなとこいっぱいありますので(てか、そんなとこだらけ)、雰囲気はとてもよくわかります!砂漠繋がりですね!(笑)
バグダッドカフェでこんなに盛り上がれて、めちゃくちゃ嬉しいです!これからもよろしくお願いします。ブログも楽しみにしています!!
Saki王子♪ 今日1日、コーリングユーってくちずさんでました。ほんとぞくぞくしながら。良い曲ですよね。これからHolly Coleのも聴いてみます。
楽しい旅行でした。何も計画しないで勢いでがしがし進む旅行。良いですよね。危ないことにあわなければ良い冒険になりますよね。
ネバダだったんですか!でも今調べてみました。そしたら、なんとカリフォルニアですって〜!おお!バグダッドという町があるらしいです。https://en.wikipedia.org/wiki/Bagdad_Caf%C3%A9#Location
なんか行ってみたい気もします。
この砂漠、ネバダにもアリゾナにもつながってるらしい。アメリカってでっかいですね。
ほんとバグダッドカフェでこんなに盛り上がれて嬉しいです♪こちらこそこれからもよろしくお願いします!私もブログ楽しみにしてますね。(事後報告になっちゃいますが、記事にSakiさんのブログへのリンク貼らせていただきました。)
姫より