子供たちが学校で習ってることを聞くのが最近趣味です。子供たちが小学生中学生のころは私、子供の勉強、全然興味なかったんです。まあ小学生の習うことですからね。クラスで日本がらみの第二次世界大戦についての、そしてアメリカ人の愛国心んを高めるための本を読んでて、もうこういう内容以外のもの選んでくださいと苦情を言ったことあるけど(アメリカは日本のようなきれいな立派な教科書はなくて先生が適当に選んだ本をコピーしてクラスで読んだりするんです)。
さて、高校になると東洋史の話を息子1がするようになって、その話を聞くように。
日本が中国にどんなに悪いことをしたかっていう内容が多かった。アメリカで受ける歴史の勉強では日本は悪者ですからね。
先生にもよりますが。
3年生の歴史の先生は日本で英語を教えてた経験もあって日本大ファンだったので、そういうことはなかったけど。
息子2が今やってる細胞生物の部分は、私が看護学校に入るために授業を数年前に受けたのでまだ記憶に新しいの。
だから、楽しい〜!ふたりで盛り上がってます。
息子1は人文学を大学でとってるので、ギリシア神話やエジプトの古典文学や聖書を読んでいて、いろいろすすめられたのでたくさん買い込みました。
親たちが学校に集まるイベントがあったのでそれまでに教養高めておかねばって思ったの(笑)他の親御さんたちと古典の話になってあまりにも私何も知らなかったら恥ずかしいよね、と。結局そのイベントにはちょっと参加したけどシャイな私なので誰ともしゃべらずにPokemon GOをオットとしてあとは息子1のサッカー観に行っちゃったけど。
日本の古典なら知ってるんだけどね。日本の古典については一切学ばない学校です。
っていうか日本語のクラスさえありません。中国語はありますが。
ギリシャ神話の本も英語だと寝る前ベッドに入ってから読むと一段落読んだだけで眠りに落ちてしまいます。これ全部読むのに1000年かかるよって感じ。
日本語版買ったけど、近所の紀伊国屋にあったのは要約の本で、つまらない。でももったいないから全部読むけど。全然知らない世界でおもしろいから日本に帰ったらちゃんとした本を買いたいです。
聖書も読んでます。かなり血みどろの話も多い。旧約聖書ね。
仏教の経典って実は全然知らないけどここまで血みどろじゃないだろうなあと思ってます。
そして、娘が来学期に取ることにした日本文学!自慢じゃないのですが、私、いわゆる学校で習うような日本文学の読書あんまりしてません!三島由紀夫の仮面の告白を読んでるところです。
いろんな本を並行して読んでるのでなかなかすすみませんが、少しは教養ついてきたかしらー。
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