Hood to Coast 2023 体験記

行ってまいりました。Hood to Coast 2023。オレゴンのMt Hoodというにあるtimberline lodgeというホテルがあるのですが(映画シャイニングの舞台)、そこから海辺の町、Seasideまで12人で編成するチームで合計約351キロの距離を順番に走る駅伝です。

海外からもランナーが参加していて今まで40カ国から参加しているそうです。東洋大学の駅伝チーム1年2年選手が出場したこともあり、もちろんダントツで一位。前にも書いたことありますね。同じ年に出てた友達が「あっという間に追い抜かされた」って言ってました。まあそりゃそうですね。見てみたかったわ。

勤務している病院と系列病院がスポンサーなのでファンドレイジングをすればチームに入れることになってるんです。うふふそれがこの病院で働く理由の一番大きな理由。

6人ずつ乗ったバン2台。1号車が山から出発。出発の直前に6人のうち第一走者がスタート!山を駆け下りるコースなので膝の強い走者が必要ですねー。

さて、話戻ります。第1号車は第1号車の6人を中継地点ごとにひとり降り、走って、次の中継地点でそのランナーがバンに飛び乗り、次のランナーが次の中継地点目指して走り始める。そしてそのバンがその中継地点に向けて出発。

第1号車の最終(つまり6人目)のランナーがタスキを第2号車の第1走者に渡します。順番に走り終えた中継地点で私たち第2号車のバンが待ってます。で、タスキを受け取り、第2号車の第一ランナーが出発。そのランナーが次の中継地に着くまでに第2号車が先に中継地で待ってるわけです。そして次のランナーが急いでトイレに行ったりしてスタートを待つわけです。

これをまず1回目は金曜日の午前3時45分から午後夕方まで、そして2回目のランを夜から翌日の朝方まで、そして3回目のランは午後までかけて走るわけなのです。

私は第2号車の6人目ランナーでした。つまりランナー12。来年もこの区間を担当したい。うふふなぜならあんまり大変なコースじゃくて、しかもアンカーで目立てる笑

1回目の遅い午後ラン。暑かったー。エイドステーションがなので水にnuunというタブレットを溶かしたの、大きなボトルに入れて運んだけど全部飲んだけど最後は足りなかったぐらい。チームメートに私たくさん水持ってるから水のお届け必要なしーってかっこつけたの後悔したわ。これが3回のランで一番辛かった。ゴールで仲間が冷たい水を用意してくれて大感激。

そのあとスーパーに寄ってもっと水を購入。ここでスタバがあったのにアイスフラペーチーの買わなかったの失敗だったわー。それからスタバなんかどこにもなかったもの。結構山道なの。ここから。しかも電波も届かないところ。携帯も使えなくなる。

大きな休憩所のある中継地点では用意されたご飯食べるけど、美味しいのはお肉だけであとは不味すぎて食べられない。さっき行ったスーパーに行ったスタバでサンドイッチ買っておけば良かったわ。
ちょっとかるく仮眠(眠れなかったけど)。用意されていた簡易ベッドに持参した寝袋を広げて横になる。温かい乾いた風が拭いててなんかリゾート地に来たみたいな気分に。もう子どもたちも大きくなって家族はキャンプするの好きじゃなくなっちゃったけど、これでキャンプしてるようなものね。
そのあと、夜のランに向けて出発。

気温はかなり下がったので走りやすい〜!報告しておいたペースよりずっと早くゴールできた〜!なのにあとからわかったことだけど、次のランナーを乗せたバンが間違ったコースに誘導されちゃって中継地点にいない!!!かなりショックだったけど、私達のバンは夜間ランが終わりってことで休憩中継所へゴー。待つべきか待たないべきか考えたけど、時間の無駄だし、別にこれで失格ってわけでもないのよね。競争するレースじゃなくてまあエンジョイしましょうっていう大会なので。

携帯の電波も届かないとこなので、携帯で連絡も取り合えない。一緒のバンのキャプテンはショック受けちゃって夜も眠れなかったみたい。すみませんがーがー熟睡しちゃった。私がうるさくて眠れなかった可能性も大きいわ。ごめんよー。

翌朝は最終ランに向けて出発。昨日はぐれちゃった第1号車チームのランナーと中継地点で再会できて良かった!!!そして、私達は安心して出発中継地点へゴー。

また気温があがってきたー。でも昨日ほどじゃない。しかも海へ向かう道は涼しいの。曇ってるし。走りやすい。

私の走る順番が回ってきた〜!アンカーです!

最初の1キロぐらいはトレラン。大好きな坂道下りラン(はい。体重がすごいので坂を転げ落ちるように走れるのです笑)なので、今度もこの第12走者でアンカーになりたい!!!って思いました。しかも、海沿いの最終コースで応援されるのは気持ちいい〜!!!

あ、そうそう!同じ職場の職員と走るって言ったけど、別に同僚ってわけじゃないの。他の系列病院の職員も、しかも仕事も全然違う人達。初対面の人たち。最初はみんな遠慮がちだけど汗だくのままバンに飛び乗るのでもう最期は昨日初対面?みたいな仲良しに。職場も全然別からきっともう会うこともないと思うとさびしいけど、もしかして転職して会ったり。医療の職場って意外と世間狭いです。日本ならきっと打ち上げとかもあるんだろうなあと物足りない感じもするけど、まあこれは文化の違いだからしょうがないですね。

打ち上げってほどじゃないけど、フィニッシュラインを超えたあと海辺でパーティを主催者が開いてくれていて、ホットドッグと焼きそばとてりやきチキンが振る舞われてました。みんなで食べてしゃべって楽しかった。帰りはそれぞれの車や自転車があるうちの職場の駐車場まで数時間のドライブ。

前回走ったときは、インテルとそのサプライヤーチームに飛び入りで参加させてもらったので部外者で話にあんまり入っていけなかったけど(みんなすごく親切だったけど)、今回はみんなおなじ系列病院なので盛り上がって楽しかった。中に昔、私の以前の仕事と同じ内視鏡だった子がいて懐かしい話がたくさんできてたのしかった〜!今は循環器内科のドクターなのでずっと気になっていた仕事のことを聞けたり。

写真送ってもらって、メッセージ送ってもらって余韻に浸ってます。

今回走って学んだこと。もしスーパーに寄ったり、中継地点でピザでも良いから売ってたら買って食べましょう。あとでレース運営者が出してくれる夕食があるからーこんなに食べたら太るわーとか思っていたら食いっぱぐれます。ゴール直前にひどい空腹に襲われてもうだめかと思いました。幸い1パックだけジェルがあったのでチューチュー食べてれ美味しかった。生き返りました。
暑い中、真っ暗闇の中、ボランティアしてくださった方々、ほんとうにほんとうにありがとうございました!!!

Hood to Coast 2023 体験記」への4件のフィードバック

  1. Corvallis

    わ〜、完走おめでとうございます!すごい〜!
    ね、アンカーっていいですよね?!他のチームメイトさんたちも一緒に走ってくれましたか?
    テレビで見ながらりょうこさん、今どの辺かな〜、と考えていました。
    今日はゆっくり休めましたか?

  2. りょうこ 投稿作成者

    ありがとうございます!息子さんたちはどうでしたか?楽しかったみたいですかー?
    もっと最後の1マイルぐらい一緒に走るのかなーって思ってたら、混んでて駐車場探して大変だったみたいでゴール手前で20分ぐらい待ちました笑 で、みんな揃ったらダッシュでゴールへ!私はチームワークというコンセプトがないようで気づいたらひとりで興奮してゴールしてました。
    今日は休みをとればよかったですー。先輩ナースに2日も休まないようにと釘をさされていたので小心者の私は真面目に出勤して疲れました〜。来年は2日PTOとります。

  3. Corvallis

    ええ〜、走った次の日にもうお仕事していたんですか?!
    うちの息子1たちは夫のバンをきれいに洗ったりして(まあ一応落書きを落とした、という感じ)昨日疲れた顔で帰ってきましたよ。りょうこさん、体力ありすぎ(笑)

  4. りょうこ 投稿作成者

    いやー後悔しましたー。翌日は絶対に休んだほうが良いですね!息子1さんえらい!ちゃんとお掃除してえらいー。楽しかったって言ってました?うちの息子たちも出てほしいなあ。

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