今回の事故で犬に攻撃された場合の処理方法について知ったことをまとめておきます。
人間が犬に噛まれた場合:
- 病院で治療を受ける(ひどい場合はもちろん911に電話)
- もちろん治療が最初ですが、早目に飼い主がそばにいる場合は犬の予防接種記録(Vaccination recordで通じると思います。予防接種情報以外に、犬の登録情報。犬種や体重が記載されてる)を受け取る。
- 地域のSheriffに事故を通報(file an accident reportですね)
- できるだけ早く地域のAnimal Controlに連絡して、事故をレポート
- Animal Controlに電話するときに大事なキーワードがあります(これ、知らなかった!!!)
- I need to have this dog labeled as a “Dangerous Dog”.
自分の猫や犬が噛まれた場合:
- 獣医さんへ連れて行く。最近は夜遅くまで空いているUrgent Careもあって便利です。
- ペットが治療を受けている間に「すぐ」、Animal Controlに連絡。友達で、モカのように犬が半殺しにさせられて、手術に一晩つきそって、Animal Controlに少し日がたってから電話をした女性がいます。Animal Controlに、「Too late」と言われ、泣き寝入りしたそうです。確かにAnimal Controlは夜は開いていないので、夜事故に遭った場合は朝になってから連絡しないといけないのですが。。
- Animal Controlに電話するときに大事なキーワードがあります(これ、知らなかった!!!)
- I need to have this dog labeled as a “Dangerous Dog”.
- 凶暴犬の飼い主に治療費を請求。
- Animal Controlを通じて、飼い主に凶暴犬を手放すことを強く要請。
- 手放すことを拒んだ場合、Animal Controlに協力してもらって訴える手段があります。Press chargesするように、かなり強く勧められました。うちの場合、一瞬、「ご近所さんだから。。」と思いましたが、同じことを繰り返させないためにも強く戒める必要があるので、近所だろうが、なんだろうが、もう訴えるべきだと感じました。
こんな感じです。
さて、↑のキーワード。犬を「危険な犬」として登録すること、ほんとに大事です。私、このことを知らなかったので、登録してもらわなかったので、モカを襲った犬は、「犯罪歴」の無いまま、「レスキュー」された可哀想な犬として、昨日の晩、オレゴン州から、ワシントン州に移送されました。今、ワシントン州のSouthwest Washington Humane Societyで新しい飼い主を、待っているところです。
ワシントン州に移送されるとわかった直後にオレゴンのうちの近所のAnimal Controlオフィサーに「Dangerous Dogとして登録お願いします」と頼んだときは手遅れでした。ワシントン州に犬が移送されるので、うちの管轄外になるからね。。。と残念そうでした。
で、ワシントン州のAnimal Controlオフィサーに頼んだときは、「事故はオレゴン州で起こったことだから、オレゴン州で「危険犬」として登録されていないものを、移送先のワシントン州では登録できません。」と言われ。
I need to have this dog labeled as a “Dangerous Dog”.
という魔法のキーワードを知らなかったのは本当に残念です!
次はTender Careレスキューよりは飼い主選びがしっかりしていると思われる、Humane Societyに犬が送られたので、ちゃんとした、責任感の強い飼い主のところに犬がもらわられていくと思うのですが。。。
そして、レスキュー団体のボランティアの方は、Humane Societyにはこの犬の「犯罪歴」を伝えるって言ってくれましたが、やっぱりちゃんとしたAnimal Controlが発行した「label」ほどの重みを持たないような感じがします。
あ、そうそうちなみに。
モカを襲った犬、登録証には「Akita/lab mix」とあります。ピットブルにしか見えないんですけどね。。。なんか雑種の登録は元の飼い主の想像とかもあると思うので結構適当かもしれません。
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州の横の連携ないんだ…ま、アメリカらしいですね。
ワシントン州はレスキューされてまた新しい飼い主にもらわれて行く率がすごく高い州だと聞いています。うちは初心者なのでパピーを希望してるんですけど(それも無謀?)面接にも行きつけません。多分庭にフェンスがないからだと思うんですけど。
犬種はあれ宛になりませんよね。その眉間のシワは明らかに?ですよね〜あの犬種。お大事に!
陸太太さん、
あ、たしかにアメリカならではですね!日本なら千葉から東京に移動したから、過去の履歴消えるってないですよね。オレゴンもレスキュー、人気あります。モカも、誰かに「何歳?」と聞かれて、「うーん、7歳か8歳」と言ったら、レスキューしたの?と聞かれたことがあります(単にいつブリーダーから受け取ってきたか私の記憶が薄れていただけなのですがw)
面接に簡単に行き着けない、シェルターいいですね!ほんと、テンダーケアもそこまでしっかりしたレスキューグループだったら良かったのですが。。。
パピー決まったら楽しみですね!大変ですよ〜(笑)人間の赤ちゃんの方が楽だと思いました。自分の赤ちゃんならミルク飲ませれば静かになったけど、ワンはさあ授乳ですよっていかないし。ほんとのことを言うと、あまりにも大変でまだ若い犬のころは、あーなんでこんな力の強い大変な犬飼っちゃったんだろう!!!って後悔したことも何度も。でも、年をとって落ち着いて、お互いにあうんの中になった今は、長生きしてねと毎日言ってます。犬はほんとかわいいので、楽しみですね。
明日、かかりつけの獣医さんに怪我の経過みてもらいに行って来ます。みなさんのコメントのおかげで元気になってきました。ありがとうございます〜!
モカちゃんの事件、読みました。
家の中で、起こるなんて びっくり。
大変怖い思いをされましたね。
I need to have this dog labeled as a “Dangerous Dog
私は、知りませんでした。
お知らせいただいて有り難うございました。
責任感のない 酷い飼い主は、犬の本質も見極めていないし
同じことが、起こるようで怖いです。
可哀想だから、、だけでアダプトする方は、問題ですが、
ワシントン州にやって来た、その犬の問題が、知られないまま
次のオーナーアダプトということも起これば 懸念しますね。
ご近所ということもあるでしょうが、隣の方には、賠償以外にも
今後の犬について 条件や注意が、いりますね。
ガイドドッグパピーは、育成中に戯れたり 、口の中に入れた拾い食いを取り出すときでも
人の体から 血が出るようなことが、噛みが、あれば その場で不適格になります。
モカちゃんの様子お知らせ下さい。
お大事に、、
Omiさん、ご心配ありがとうございます! やっとモカ、エリザベスカラーもとれ、元気になってきました。でも今日、頭を撫でていたら頭の毛がかさぶた付きでゴソッと抜けてここもやられたんだ。。。とショックでした。本当にうちの隣の女性は要注意ですね。周りの家の人たちにも伝えておきました。
ガイドドッグパピーがこんなことになっていたら、と想像するだけで恐ろしいです。
Southwest Washington Humane Societyの犬リスト、何度かチェックしてますが、この事件を起こした犬、今のところリストされていません。ホッ。多分、そういう犬の専門トレーナーんところに行っているのかしら。