オレゴン州ベンドでの息子2のアイスホッケートーナメントの決勝戦の話を聞き、いろいろ考えさせられました。
うちの子どもたちが入ってるチームはレクレーション•チームと言って、選手は全員試合に出させてもらえるんです。コーチはボランティアで、多くの場合、選手のお父さんやお母さん。
試合に出る時間も平等に。
上手さやスキルは関係なく、同じ時間ずつ出させてもらえるんです。
それに対して、セレクト•チームは勝つことに重点がおかれてて、コーチもお給料をもらってて本格的です。
だから、単に選手を順番に出場させるのではなく、勝つための作戦に基づいた選手構成なんです。
でも、昨日のレクレーション•チームの決勝戦、対戦相手は明らかに上手い子どもたちしか出させてもらってなくて、ちょっと動きの遅い女の子は1回ちょこっと出させてもらっただけでした。
チームが勝つことも大事だけど、遠いところから遠征に来て、レクレーション•チームなのにほんの数分しか出させてもらえない。その女の子やご両親、どんな気持ちだったんだろ。
うちのチームもホッケー初心者もいるけど、昨日の試合、やっぱりコーチ、みんな平等に試合に参加させてました。
うちの息子2のチームも強い子だけ出てれば余裕で勝てたはず。
でもレクレーション•チームだからみんな同じだけ出させてもらう。
ずっとベンチに座ってるっていう子はいない。
私ならこういうチームの方がいいなあ。
(ふふふ、実は子どもをエリート選手のセレクトチームに入れたかったけど、と来アウトで不合格で入れなかったので負け惜しみも入ってるけど)
ブログランキングに参加してますっ。ポチッとお願いします〜。
にほんブログ村