学校でかなり神経を使って勉強したあとは、家に帰るまでにちょっと一息入れるのが日課になってます。っていうかそうしないと精神的にきつい。サラリーマンが帰宅前に一杯って感じ?
でも私、飲んだら運転するの絶対に嫌なのでそれは無理。
で、ニューシーズンマーケットでランチしたり、お茶したり、お買い物。
コーヒー買って、小さなケーキも買おうって思ったけど、ケーキは我慢して、入り口でもらったチラシに書いてある
「ホームレスの人にサンクスギビングディナーを!」っていう寄付してみようかな〜ってことに。
ケーキ買うお金でホームレスのひと、ひとり分のサンクスギビングディナーを用意することができるんですって。
ポートランドの(他の町にもあるのかな)Meals on WheelsというNGOがやってる活動なんです。
素晴らしいわ。って思って、早速夕食のときにオットに報告。
オットのオフィスはダウンタウンのはずれ。
麻薬中毒者が多いホームレスの人々がたむろする地域にあるオフィス。ポートランドってほんとホームレス多いの。噂ではカリフォルニアから片道の長距離バスチケットをもらってみなさん、優しいポートランドに御一行でいらっしゃるらしい。
注射針が散乱してたり、寄付された食べ物の容器が大量に投げ捨てられてあったりしてるのを見ているオットはホームレスファンっていうか、ホームレスの人たちが可哀想っていう気持ちはゼロ。
実はオットほどは厳しくないけど、私もホームレスファンでは無いの。でも寄付を求められて、ケチなアジア人って思われるのが嫌で偽善者になってしまった。。。
あ〜寄付のたびにいつもこういうふうに思っちゃうわ。
アメリカってお店のレジでこういうふうに寄付を求められることが多いの。いつもするわけじゃないけど。。。寄付断るのって難しい!!!
訂正です!後でチェックしたらMeals in Wheels というのは高齢者に食事届けようという団体でした。間違えました。でもホームレスについての文章けしたくなかったのでこのままで。。。