いやーアメリカの保険制度ってめんどくさいとは有名な話。でも予防接種でここまでめんどくさいとは。
ある程度の年齢になったら受けることがおススメのあの予防接種二回目を受けようと予約。
で、いつもの薬局(薬剤師さんが打ってくれます。Urgent Careクリニックの入ってるとこならメディカルアシスタントさんが打つ場合も)に行ったら、あなたの保険うちでは使えないわ
現金で払うなら200ドルよ
と言われる。
200ドルは高すぎ!
きっと職場が変わったから前の保険が切れててもう使えないせいだわと思い、急いで保険会社に健康保険カード送ってと頼んだ(1月1日からのはずがまだ届いてないこと自体やばいよね。もうすぐ3月なのに)
保険IDを手に入れたのでそれを持ってまた同じ薬局へ。
そうしたら、あなたの保険うちでは使えないのよ。
と言われた。
えー大手保険会社なのになーと。別の薬局へ。
そうしたら、私の保険IDを入力しても私の情報にアクセスできないと言うの。
保険会社に電話してみてって言われ、電話。
そうしたら、今度はカスタマーサービスが「うちは医療保険関連だけで、薬局で使う保険は扱ってません。〇〇〇に電話してくださいね」と言われる。
とほほ。めんどくさい。
そこに電話したら、出たお兄さん
「いやー、あの薬局ほんとバカだよね。お客さんでもう今日10人目。同じことで電話してくるの。何度あの薬局(オレゴンで一番大手らしい)に何度説明しても覚えようっていう気が無いんだから」と言いたい放題。
ここが問題だったみたい。
保険IDって、数字が11112345って並んでるの。で、その後に下2桁が足されるのよ。
メインの人が(例えばうちの場合私)00の下一桁。
配偶者が01という下二桁。
子ども1が02
子ども2が03
子ども3が04というふうに数字が足される。
どうやら薬局の人、この下二桁を入力し忘れたせいで、うまく私の保険情報にアクセスできなかったらしい。
でもそれって彼らにとっては基本的なことだし、薬局で働いてるなら知ってるべきじゃないの???
しかも、その情報を得た後、薬局に戻って同じ係の人に教えてあげようって思ってたら、全然学ぶことに興味なかった感じだし笑
でも保険会社も保険会社で個人個人のカード発行するんだから、下二桁が印刷されたものを発行すれば?って思ったわ。
いやー幸い係の人たちみんなフレンドリーなひとたちで良かったけど、これがアメリカのカスタマーサービスにいがちな怖い人だったら、しかも具合悪いときとか緊急事態だったら電話するの絶対大変だと思う。
まあ今日受けないと命に関わるとかっていう予防接種じゃないからまだしも、もしかして緊急の場合にこんな感じだったら一体どうなるの?となんだか恐ろしくなったわ。
さて、今日はイケメンが働いているという噂の韓国料理のお店へ!!!なぜか今まで行ったことなかったの~なぜー
いましたいました!
フレンドリーで「このあとご予定は?」あははナンパしてるわけじゃなくて、アメリカではよくお店の人が聞いてくるHow are you程度の挨拶の表現笑
アジュマやアジョシが受ける予防接種を受けにとは言えないので、別になにもないわーとごまかす。
日曜日もシフト入ってるっていう情報を聞き出すことに成功。スキンケアについて聞きたいわ。美活に韓国に行ってるのかしらね。(っていうか若いからだろうけど)
チゲのお味も最高でした!
G マートの2階よー