後日談です。イジメへの対応ーアメリカ編

まあ、「アメリカでは」とひとくくりにはできませんけどね意地悪する子への対応、私の知ってる限り、アメリカではすごーく速いと思います。息子2の小学校でも叩いたり、傷つく発言をした子どもはすぐに、グランドの端や廊下のすみに先生やカウンセラーに連れていかれ、注意されたり、どうしてそういうことになったの?と聞かれてます。

すぐに校長先生も登場するし。はい、よく校長先生からもお電話をいただいた時期がうちにもありました。

早期発見。早期治療。

がキーワードみたい。

最初は、アメリカって細かいなあ。いいじゃない、子どもなんだから、酷い事言ったり、叩いたりぐらいあるよって思ってたけど、良い対応方法なんじゃないなか、と最近は思うように。

そして、顔や体に青あざをつくって生徒が学校に来たら、すぐに先生たち事情を聞き、親に連絡が来ます。で、親が事情聴取をされるというパターンです。これは、イジメというよりは家庭などでの暴力、虐待防止のためでしょうね。そういう問題を見逃さない!という態度、素晴らしいと思います。

私が子どものころは、校長先生なんて雲のうえのお方という感じで、声を聞くのは全校集会や始業式、終業式などの式のときだけだったなぁ。

すっかり、話がそれてしまいましたが、息子2がどうやらあまりチームメートに受け入れてもらえていないらしいサッカーチーム、意地悪のする子に話して聞かせてみます、とコーチからすぐに連絡が入りました。
素晴らしい〜。

私もそばに立って監視しよう。ヘリコプターペアレントと呼ばれてもいいわ〜。あ、審判目指して買ったサッカー審判用ホイッスル持っていこう(笑)

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