海辺の風ってすごいですね。強風のせいでビーチパーティがキャンセルという情報を、私の今回の駅伝の最終区間を走り終わったあとボランティアさんたちが話し合ってるのをちらっと聞き、ガッカリ!
ゴールのシーサイド(Seaside)という町の海岸でビーチパーティが毎年あるんです。そこで授賞式があって、みんなでビール飲んで、BBQ食べて、という流れになるはずだったのですが。シーサイドについてパーティ会場の仮設トイレがなぎ倒されてて、うわっ。使用前で良かった。。。
実は大きな声では言えなかったのですが(っていうかアメリカにこういうコンセプト無いと思うので。。)私、雨女なんですよね。
学生時代に初めて行ったグアムでは台風。学生時代に帰省する度に台風や大雪に見舞われ、フェリーでは船内のレストランが閉鎖され、おにぎりが支給されたこともあったなぁ。結婚式の直前まで大嵐。最近の話では、去年のオレゴンハーフマラソンでは大嵐。寒くて雨ですごかった。そして今年のHood to Coastでの大嵐。時速145キロの風だったようです。風速ではどのぐらいなんでしょ。
ほんと体ごと飛ばされそうになりましたわ。
大会自体がキャンセルされなかったのには驚きです。
まあガッカリでしたが、高校の体育館でシャワーを借りて温まり。
ここだけの話だけど。。↓
間違って男子更衣室に入るとこだったわよ。誰かのこと見ちゃった!!!きゃーーー!!!ぎゃ、ぎゃくじゃないから逮捕されないわよね!も、目撃者いないしっっ。
さっぱりした後は、シーサイドの町で朝食をとり、のんびりしてアンカーが来るのを待ちました。アンカーがゴールに近付いたのを見届け、ゴールまでチームみんなで走り、青春でした!
この大会で、30年のラン人生を締めくくるアンカーの男性、お疲れ様でした!
感無量で泣いてゴールインかな?と思いきや、力強く爽やかに満面の笑みをたたえてゴールインしました!でも良い走りっぷりだったので、来年も出るんじゃないかな〜って思ったわ。来年も出てほしい。ぜひ。
あ〜楽しかったなぁ。車の中でいろいろみんなでしゃべったのも楽しかった。数年前同じチームで走った最速ランナーEくんは、「もののけ姫」が好きだって言ってた。アメリカの映画と違って、勧善懲悪の世界じゃないからなんだって。アメリカ人でそういう感じ方するひともいるんだな、と新鮮でした。
後、面白かったのが、参加ランナーたちの乗ってるミニバンにほどこされたデコレーション。
いちばん受けたのは、特攻野郎Aチーム(なつかしいでしょ?)をもじった、The Eh? Teamっていうカナダチームのバン。Eh?ってカナダ人よく言うんですよね。
あと、アメリカではよく軽犯罪者が高速道路でゴミ拾いをさせられているのですが、それをCommunity Serviceっていうんです。で、それをもじってCommunity Service or This?(ゴミ拾いかHood to Coastどっちがいい?)なんか頭痛がひどいときに見たので、なんかひとりで走りながらうけてましたw
123ドルもはらって(132ドルだったかな?)こんなつらいことをするなんて私たちランナーって相当なへ○タイですよね(笑)
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