日曜日、娘の高校アイスホッケーデビューでした。うわー、スピードが違います。体もでっかい。高校生、しかも、その中にはエリートチームの選手も何人か入っています。
うちのチームは平均的に小さい子が多かった感じがします。ディフェンスも相手に比べて弱め(とゴーリーの親の典型的な言い訳w)。
うちの娘は1ピリと2ピリの半分を担当。ばしばしショットが飛んで来て、なんと5点も入れられてしまい。。
2ピリの後半から、ゴーリー経験の長い、背も高い、男の子ゴーリーにかわります。きっともう点入れられないな、と安心する反面、「うちの娘が下手だったとみんなに分かっちゃうわ。。」とちょっと心配に。
その男の子ゴーリーも娘と中学のチームで一緒で、今シーズンから高校生フレッシュマンなので、高校ホッケーデビュー戦。なんと5点入れられてしまいます。かわいそうだけど、「うふ、良かったぁ」と思った私、心狭いわね(笑)ごめんね。
さて、高校生、スピードもすごいけど、チェッキングOKの年齢なので、かなりアグレッシブな試合展開でした。押された!とかで怒りだして相手に飛びかかったり。で、試合の最後は押し合いへし合いで終了!でもまあ今の子どもたちってあんまり取っ組み合いの喧嘩することないし、みんな防具付けてるし、そういうこともあるよね。
って終われば良かったのですが、
押された男の子選手のママが怒って、選手がリンクから降りてくるときに、「うちの息子を押したわね!」と言って、押した選手を携帯で激写!
うわー、それはまずいでしょ。
写真とられた男の子、「それ削除してください」と頼んだんですけど、撮影したママは「ノー」ときっぱり。何それ、フェイスブックにでも載せるの?
そしたら、撮影された男の子のお父さんが出て来て、「削除してください」とはっきり言います。
でもこれにも、お母さん、「ノー」。うわー。
そこで、お父さん、キレます。殴りはしなかったけど、かなりの暴言を撮影したお母さんにはきます。でも、お母さんも負けていなかったみたい。強っ。
キレたお父さんも良くないけど、自分の息子を押してきた男の子の写真をアップで撮るのもねぇ。人の、とくによその子どもさんの写真を撮るときは気をつけよう、と思った瞬間でした。
ひゃあ~!やっぱりあるんですねぇ~。
よくテレビで話題になるけど、子供のスポーツに親がそんな風に関わるのはダメですよね。
ましてや子供の写真を撮っちゃうとか、暴言を吐くとか暴力に走るとか・・・!
怖いなあ・・・。
応援に励むならまだしも、子供の仕返しを!!とむきになる親って・・・なんだろー!?
おれんぢ猫さーん!おはようございまーす。
ねー、ひゃーって感じですよね。子どもたちはあきれてたって感じです。もしかして慣れてるのかなぁ。おおげさだけど(笑)子どもたちに、今日の試合でDid you have fun?って聞いたら「うん!」と言ってたので、私、「ね、だからもう良いじゃない。子どもが楽しいのがいちばんだから、もうやめようよ」とかっこ良く(出た!自画自賛)議論を辞めてもらいました。留学生だったころとったConflict Resolutionという授業役にたってるなあと思いました。言い合いしている2グループをいさめるために、勝敗を付けさせるのではなく、お互いに良かったところ見つけさせよう、みたいなこと習ったんです。
うちの息子によくもーって写真とるとか、こわいですよね。暴言も一種の暴力ですからね。やめてほしいです。いやーでも本格的な暴力に至らなくて良かった!!!
親御さんたちも、子どものスポーツに熱中するのもいいけど、自分の世界も持った方がいいなと思いました。