「愛」なんだ、と今朝のNPRラジオで、パリのテロ事件で奥さんを殺された男性が読んだ、テロリストへの手紙を聴いてつくづく実感。
あのテロリストたちが望んでいるのは人々の心の中に憎悪感をかき立てることだそうですね。
手紙を読んだ男性はこう言ってます。
亡くなった妻を愛する気持ち。
ふたりの大切な1歳半の子どもを愛する気持ちがいっぱいで忙しくって、テロリストを憎んでる暇なんてないよ。
今、ちょうどお昼寝から起きたよ。これから一緒に遊ぶんだからあんたたちの事考えてる暇無いんだって。
ここ聴いて涙出ました。
これがテロリストの一番聞きたくない言葉。
無視されるのが嫌な人たちなんです。
私たちの日常生活でも言えることですよね。
自分を愛で取り巻いてしまう。
憎しみを昇華させる。
自分の周りの大切な人を大切にして、毎日を感謝して生きる。
オレゴン知事はシリアの難民を受け入れる姿勢です。ここでシャットアウトしちゃうとテロリストの思うつぼなんですよね。
さすがオレゴン〜。ヒューヒュー。