オレゴニアン新聞にありました。2017年になんとデポジット、今の5セントから10セントになるんですって〜!このデポジットシステムってすごーく昔に作られたシステムらしいです。空き缶空き瓶のポイ捨て防止が目的だったんです。
しかし、それはリサイクルをゴミ収集車が各家庭に集めに来るというシステムが無かった昔の話。
デポジット戻してもらうために、あのゴト―ンゴト―ンという強烈な音のするベタベタの機械の前に立って、何十本もの空き缶空き瓶を入れ続ける作業からもう解放されたいですっ!っていうかダンナにしてもらってますが。。。
私はコッソリ普通のリサイクル用ゴミ箱に入れちゃって、トラックに持って行ってもらいたいです。
で、このデポジットシステムの推進者は、このシステムが貧困層の収入減に繋がるって言うんです。でもこのシステムのために、大量の空き瓶空き缶を機械に投入する時間だってかなりの時間です。最初からデポジット料金がジュースやビールに加えてなければ必要無い作業です。あんな空き缶作業がするぐらいなら家族でのんびりして質の良い時間を過ごす権利があると思うんです。
しかも、あの古い機械、何度も詰まったり、壊れたり。あの機械のメンテも大変だろうなと思います。
デポジット制度、もうやめてください〜。
そういえば、思い出しました。機械の名前、Can-Doって言うんです。
あ!分かった!どうしてこのシステムが無くならないか。以前も書いたんですけど、Can-Doの機械使ってる人たちって少数派なのでは?面倒で普通に資源ゴミとして出しちゃってる人たちの方が多いのでは?時は金なりって思って。まあ数ドルだし。
で、集めたデポジットで潤うのは。。。そうです、小売業〜。そうか、そういうことだったのねそうそう、今はデポジット無しの、フルーツジュースやエネルギードリンクもデポジット義務付けられるそうですよ〜。オレゴニアンの社説では、デポジットのこと「隠れた税金」って呼んでました。