息子2(最近小学校卒業)が、幼稚園のころから一緒だった、悪ガキ仲間Tくん。
息子2は普段、家では威張ってるのに、学校では大人しい。そんな息子2をハイにさせる、先生に怒られるイタズラを一緒にさせる何かこう、不思議な要素をもつTくん。
4年生のころ、転校してきたNくんも混ざって、悪ガキ3人組が結成されました。
まあ昭和の時代ならおおめに見られる3人組なんでしょうけどね。。。
今の時代のアメリカでは、怒られてばかりでした。
校長先生や担任の先生にも「グループから息子2さんを離すように。すぐに付いて歩くから。一緒に悪いことしてるって思われるわよ。」って何度もすすめられたわ。
でも、私、日本の育児書で「子どもの親友を悪く言ったり、交友関係に介入すると、子ども自身が否定された気持ちになるので良くない」って書いてあったの読んだことがあって、先生たちの言うことスルーしてました。
でも、卒業直前のクレヨン事件が起きたときにまた先生たちと話し合って。。。
考えが変わったんです。
子どもが大きくなったら、交友関係に介入は難しいだろうけど、小さいうちは親が出来る事は全てしておくべきだと。
で、息子に放課後、TくんとNくんと遊ぶこと禁止にしました。
そうすると!
なんと、意外なことに、すっきり交友関係終わったんです。
そして、卒業1週間前に、中国系のビクターとジャッキーという新しい親友が2人もできて!!!
しかも、新しい親友2人とも、息子2がいちばん大切にしているもの(ポケモン)を尊重してくれる(っていうか彼らもポケモン大ファン)とっても相性の合う子たちだったんです〜!
息子2、「自分を無理に変えて、受け入れられるために行動しなくても良い仲間にめぐりあえた。」と喜んでました。
こんなことなら、最初から友だちになっておけば。。。とまたさめざめ泣いてましたがw
しかし、昨日、緊張からフラフラしながらたどり着いた夏期講習でジャッキーも一緒ということが判明し!
嬉しそうです。
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息子さんも無理してたんですね~ 卒業間際とはいえ、いい友達に気づくことができて本当に良かったですね!! 自分から友達を変えるって勇気が要るから、きっかけ(というか、禁止令)が実は欲しかったのかもしれませんね。
トラトラさ〜ん、
そうですね、無理してたんですね。確かに自分から友だち返るって「なんでー?」とか友だちに聞かれそうだし、「お母さんにダメって言われた」って言う方が楽ですよね。
今回のことで小さいうちは特に介入も必要だなって思いました。