明治時代に欧米から入ってきた化学や生物用語を日本語に訳してくれた先生たちに感謝!

いや〜、解剖学に出て来る、化学、生物用語、難しいです!日本の大学は私立文系だったので、高校では自慢じゃありませんが(笑)化学も生物もほとんど勉強しませんでした。しかも、赤点制度のない高校だったので、出来ない科目はそのままで卒業。全て自己責任、という強気の高校だったし。もちろん、勉強しなかった自分の責任ですね。

そのせいか、難しいコンセプトとなると、日本語のサイトで化学の説明を読んでも。チンプンカンプン。かえって、英語の方が簡単なぐらい。

でも!見慣れない英語の科学専門用語に関しては、やっぱり理科をちゃんと勉強してこなかった私でも、漢字が分かるので、日本語の意味を調べると、あぁ!そういうことか!!!とするする頭に入って来ることがわかってきました。

明治時代(それ以降も、ですね)海の向こうから入って来た新しいコンセプトを日本語に訳してくださった学者の方々、ありがとうございます!海を渡ってしまった私にもとっても役立ってます!

例えば、Lipid Bilayer、リピッド ビレヤー?とか何?って思ったけど、日本語の意味を見ると、脂質二重層ではありませんか!ビレヤーじゃなくて、バイ•レイヤーですね!脂質二重層って生物で習った覚えは全くありませんが、漢字を見ただけで想像できます。

あぁ漢字ラブ!

普通のアメリカ人の学生より2倍の時間のかかる学習方法、しかもかれらは生物も化学もバッチリですが、日本語も英語もわかる看護師を目指す私です。がんばるしかないわね!

ランは今日は休養日〜。ポートランドマラソンは次の日曜日です。今週はかなり走る量減らさないと。

 
にほんブログ村 海外生活ブログ シアトル・ポートランド情報へ にほんブログ村


人気ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です